野球ゲーム『パワプロクンポケットR』発表。10年ぶりのシリーズ最新作、新育成モードなどを搭載

野球ゲーム『パワプロクンポケットR』発表。10年ぶりのシリーズ最新作、新育成モードなどを搭載。1~2作目をベースにした「極亜久高校編」「ドリルモグラーズ編」「戦争編」収録。

任天堂は6月16日、「Nintendo Direct | E3 2021」を放送。このなかで、コナミデジタルエンタテインメントの野球ゲーム『パワプロクンポケットR』を発表した。Nintendo Switch向けに今年の冬に発売する。

『パワプロクンポケットR』は、人気野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズのなかでも、任天堂の携帯ゲーム機向けに展開されてきた『パワプロクンポケット』シリーズの10年ぶりとなる最新作だ。

選手を育成する「サクセス」は、シリーズ第1作目と2作目をベースにした3種類のシナリオを用意。不良が集まる野球部を再建する「極亜久高校編」、解散の危機に陥った球団を救う「ドリルモグラーズ編」、戦争の時代にタイムスリップしてしまう「戦争編」である。また、新育成モードとして「サイバーバル」を搭載。ローカル・オンラインでの最大4人協力プレイに対応し、仲間と一緒に戦車で敵を倒す。そのほか選手の作成や、最大4人での試合の対戦や協力プレイも可能だ。

『パワプロクンポケットR』は、Nintendo Switch向けに今冬発売予定。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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