タイムループFPS『レムニスゲート』8月3日発売へ。繰り返す時間で過去の自分と共闘し、未来の勝利をつかめ

Frontier Foundryは6月14日、『レムニスゲート(Lemnis Gate)』を8月3日に発売すると発表した。『レムニスゲート』は“タイムワープ系ターン制マルチプレイ戦闘ストラテジーFPS”を謳う、新ジャンルの作品だ。

Frontier Foundryは6月14日、時間操作FPS『レムニスゲート(Lemnis Gate)』を8月3日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)で、Xbox Game Passに提供される。また本作は日本語表示に対応するようだ。Steamでは現在予約購入を受け付けており、定価2050円のところ8月3日まで20%オフの1640円で入手できる。
 

 
『レムニスゲート』は“タイムワープ系ターン制マルチプレイ戦闘ストラテジーFPS”を謳う、新ジャンルの作品だ。本作の戦闘は、タイムループのなかでおこなわれる。プレイヤーは、まず1ターンにつき25秒を与えられる。その間、敵を撃破するか、キャラクターを動かすか、または次の行動に向けて準備をおこなうかはプレイヤー次第だ。

最初の25秒が過ぎると、今度は25秒間、相手プレイヤーの行動ターンとなる。全プレイヤーがターン行動を取ると、次のターンの 25 秒が開始。このときプレイヤーは、最初のターンに行動した自身のコピーとともに行動することとなる。敵のルートを予測したり、敵陣に侵入したりなど、過去のターンに起きたことを踏まえて現在の行動を決定。ループする25秒間のなか、たった今起きたことを把握しつつ、過去の自分と連携しながら勝利をつかみとるのだ。
 

 
プレイヤーキャラクターにはバラエティに富んだキャストが存在。キャラクターそれぞれが特有の戦闘用アイテムと特殊アビリティをもっており、戦場でパワーを発揮する。敵の通り道に有害廃棄物を置いて妨害したり、時間の流れを遅くして完璧なショットを決めたり、守備オーブを展開して未来の自分を守ったりなど、さまざまなスタイルで戦闘できるのだ。

マッチタイプには1v1 または 2v2が存在し、オンラインまたはオフラインで対戦できる。またゲームモードは3つのスタイルを収録。エキゾチックマターを集めてゲートに戻す「XM 回収」、相手と競い合ってゾーンを獲得する「ドミネーション」、対戦相手のレジスタを破壊する「シーク&デストロイ」が用意されている。このほかフレンドとチームを組んで挑むローカルマルチプレイの「苦難」も楽しめるそうだ。
 

 
『レムニスゲート』は8月3日、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)向けにリリース予定。発売日までに購入することで、20%オフのセール価格にてゲームを入手できるほか、先行予約特典としてゲーム内スキンが手に入る。

Yuki Kurosawa
Yuki Kurosawa

生存力の低いのらくら雰囲気系ゲーマーです。熾烈なスコアアタックや撃ち合いを競う作品でも、そのキャラが今朝なに食ってきたかが気になります。

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