協力型ゾンビFPS『Back 4 Blood』PvPモード紹介映像公開。生存者とゾンビに分かれて戦う4対4バトル
パブリッシャーのWarner Bros. Gamesは6月14日、協力型ゾンビFPS『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』のPvPモードを紹介する最新映像を公開した。
『Back 4 Blood』は、『Left 4 Dead』シリーズの開発元として知られるTurtle Rock Studiosが手がける、最大4人協力プレイ対応のFPSだ。殺人的な寄生虫デビルワームの感染が広がり壊滅的な被害を受けた世界を舞台に、プレイヤーはクリーナーと呼ばれる生存者となり、感染の原因となっているゾンビのリドゥンと戦う。本作にはストーリーキャンペーンモードに加え、PvPモードである「Swarmモード」も収録される。
Swarmモードは4対4の対戦モード。両チームはクリーナーとリドゥンに分かれて対戦する。クリーナー側となったチームは、リドゥンの猛攻に耐えながら、できるだけ長い時間生き延びることが目標となる。リドゥンを倒すことで、アップグレードを入手できるとのこと。一方のリドゥン側のチームは、各キャラクターがもつ固有アビリティを駆使しながら、クリーナーたちを素早く倒すことを目指す。リドゥンは、ミューテーションと呼ばれる要素によって、アビリティを強化できるそうだ。
クリーナー側のチームが全滅すると、クリーナーとリドゥンの立場を交代する。クリーナー側での生存時間がポイントに換算され、ラウンド終了時にもっとも多くのポイントを獲得したチームがそのラウンド獲得。そして、2ラウンド先取したチームが勝利だ。
『Back 4 Blood(バック・フォー・ブラッド)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに10月12日発売予定。サブスクリプションサービスXbox Game Pass向けにも、発売と同時に提供される。
なお本作においては、8月13日から17日にかけて、オープンベータテストが各プラットフォームで実施される予定となっている。また、本作のダウンロード版を予約購入すると、オープンベータへの早期アクセスとして8月6日から10日に先行プレイ可能である。詳細は公式サイトを確認してほしい。