全世界でのローンチを告げる『Fallout 4』のローンチトレイラーが公開、海外メディアによるレビュー解禁は11月9日に

Bethesda Softwareは、全世界でのローンチが迫るシリーズ最新作『Fallout 4』のローンチトレイラーを公開した。2分50分にわたるトレイラーはゲームプレイ映像にて構成されたもので、未見のシーンも確認することができる。

Bethesda Softworks(以下、Bethesda)は、全世界でのローンチが迫るシリーズ最新作『Fallout 4』のローンチトレイラーを公開した。2分50分にわたるトレイラーはゲームプレイ映像にて構成されたもので、未見のシーンも確認することができる。

『Fallout 4』は一部地域を除き全世界で11月10日にリリース予定で、国内では12月17日よりPC/PS4/Xbox One向けに発売される。CEROレーティングは「Z」に制定されており、前作『Fallout 3』同様の激しいゴア表現がありながらも、日本語版と北米版の差異は存在しないと伝えられている。収録言語は日本語字幕・日本語音声。

なおローンチを前にして海外では多数のリーク情報が流出しており、ゲームプレイ映像から全Perkのリスト、またエンディングとされるテキストまでインターネット上にあふれている状況だ。この事態を重く見たBethesdaは、情報を公式フォーラムで共有するユーザーのBANまで検討していることを伝えていたが、海外メディアに対しても同様の姿勢を取っているという小話をKotakuが伝えている。それによれば、Bethesdaは海外メディアに対し“レビューの解禁日を伝えることができる解禁日”を定めているとのことで、各メディアは太平洋時間の11月6日午前10時まで自社のレビューをいつ公開するか伝えることができないという。

なおレビュー自体の解禁日は東部標準時の11月9日午前8時とされており、日本標準時では11月9日の22時に公開される見込みだ。公開日が指定されている大作では、各メディアのレビューが津波のごとく公開されてゆく様子を見ることができる。はたして海外ではどのような評価を浴びるのだろうか。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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