PS Plusフリープレイ6月分にて、PS4『バーチャファイター eスポーツ』配信へ。昨年10月発売『Star Wars:スコードロン』なども
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは5月27日、2021年6月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。いずれのコンテンツも6月1日より提供される予定だ。対象タイトルは以下のとおり:
・バーチャファイター eスポーツ
・Star Wars:スコードロン
・オペレーション:タンゴ(PS5ユーザーのみ対象)
6月の目玉は『バーチャファイター eスポーツ』だ。本日27日20時にて国内向けに正式発表される見込みの同作であるが、お披露目を前にしてPS Plusフリープレイでの配信が明かされた。海外発表によれば、『バーチャファイター eスポーツ』は『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』をベースにした作品で、基本的なゲームプレイは変わらないそうだ。グラフィックはいちから作り直したそうで、キャラクターモデルやステージ、シネマティックスなどはHDで蘇る。開発には、龍が如くスタジオのドラゴンエンジンを使用しているという。詳細については本日夜の発表を待っておこう。提供期間は2か月で、8月2日までフリープレイで配信される予定だ。
『Star Wars:スコードロン』は、映画「スター・ウォーズ」の世界観をもとにしたスペースドッグファイトゲームだ。EA傘下のMotive Studiosが開発を担当。ゲームモードは、シングルプレイとマルチプレイを用意。シングルプレイのキャンペーンモードでは、映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の後の銀河内戦終結間近の物語が、新共和国と帝国軍両陣営の視点から描かれる。昨年10月に発売された新作であるが、早速フリープレイに登場するようだ。こちらの提供期間は7月5日まで。
『オペレーション:タンゴ』は、スパイをテーマとした協力型アドベンチャーだ。ハイテクな近未来の世界で、世界中で繰り広げられる危険なミッションに挑戦する。本作ではプレイヤーとフレンドが、エージェントとハッカーの2人1組のチームになるといい、協力して侵入や調査を進めていく。音声を通じて情報交換をし、ミッションをやりとげるのだ。同作は6月1日発売予定の新作ということで、フリープレイも同日解禁となる。ただし本作はPS5向けフリープレイのみ対象であるので注意してほしい。こちらの提供期間は7月5日まで。