PS Plusフリープレイ5月に、PS4『バトルフィールドV』登場。そのほか、高評価コーヒーADVや破壊レースゲームも
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは4月30日、2021年5月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。提供期間は、2021年5月6日(木)から5月31日(月)まで。人気シューターからしっとりアドベンチャーゲーム、はちゃめちゃレースゲームと、個性的なラインナップとなっている。対象タイトルは以下のとおり:
・『バトルフィールドV』
・『コーヒートーク』
・『Wreckfest(レックフェスト)』(PS5ユーザーのみ対象)
『バトルフィールドV』は2018年11月に発売された作品だ。第二次世界大戦を舞台とし、戦争が描かれる。シングルプレイモードとして「大戦の書」が用意されているほか、最大64人のマルチプレイに対応し、「コンクエスト」「グランドオペレーション」「コンバインドアームズ」「タイド・オブ・ウォー」といったモードも揃えられている。発売から1年半近くアップデートが続けられてきたこともありコンテンツも充実。なお開発元のDICEは現在『バトルフィールド』シリーズ新作の制作に取り組んでいる。
『コーヒートーク』は、その名のとおりコーヒーをテーマとしたアドベンチャーゲームだ。発売日は2020年1月。舞台となるのは、人間だけでなくエルフやオーク、人魚などが暮らすちょっぴりファンタジーなアメリカ・シアトル。プレイヤーは夜だけ営業している喫茶店「コーヒートーク」のマスターとして、店を訪れる者たちの悩みを聞いていく。プレイヤーは、コーヒーや紅茶をお客に提供。プレイヤーはお客のリクエストに応え、飲み物をつくり出していくことで、お客の気持ちに変化を与えていく。ミルクを使った飲み物には独自のラテアートを描くことも可能だ。
『Wreckfest』は、2019年12月に発売されたレースゲームだ。『FlatOut』シリーズを手がけてきたBugbear Entertainmentが開発を担当しており、物理演算による破壊表現が特徴である。1位を目指してサーキットを走りながら、その車体をライバルにぶつけて横転させるのだ。詰め詰めになったコースにて競り合い、ボロボロになりながら栄光を勝ち取ろう。昨年8月には大型アップデートによりゲームモードが追加。DLCも発売されているほか、先日にはPS5版も発表された。そのPS5版が今回のフリープレイの対象となったわけだ。