『バイオハザード ヴィレッジ』「ザ ・マーセナリーズモード」発表。アクション特化のシューティングで制限時間以内にゴールを目指せ
カプコンは4月16日、『バイオハザード ヴィレッジ』に含まれるモード「ザ ・マーセナリーズ」について詳細を明らかにした。オンライン配信「バイオハザード・ショーケース」にて発表されたものだ。「ザ・マーセナリーズ」は『バイオハザード』シリーズ伝統の人気エクストラゲームで、アクションシューティングに特化したコンテンツ。ルールは「制限時間内にゴールへ辿り着く」というシンプルな物で、 ハイテンポなゲームプレイが楽しめる。『バイオハザード5』以来の収録となり、本編クリア後にアンロックされプレイ可能となるようだ。 本モードでは本編同様に、 独自の主観視点「アイソレートビュー」へと生まれ変わっただけでなく、数々の進化を遂げている。
ゴールまでの制限時間は敵を倒すほか、タイムエクステンドを入手することで延長される。『バイオハザード ヴィレッジ』の「ザ・マーセナリーズ」では本編にも登場する「デュークの店」を訪問することが可能で、武器の購入と強化が可能になっている。さらに多彩なアビリティも習得することができ、「移動速度の向上」「ガード時防御力のアップ」「特定銃種の攻撃力アップ」などさまざまな効果の能力が用意されている。
ステージと武器の相性、アビリティ同士の組み合わせ、そして武器とアビリティのマッチングなど、プレイヤーの好みや攻略指針によってさまざまな戦略をとることができる。「ザ・マーセナリーズ」は先のステージへ進むほど難易度が上昇してゆき、最終ステージはかなり手強くなるとのこと。代わりに最後まで制覇した強者には、豪華な報酬が与えられるという。
なお5月2日は『バイオハザード ヴィレッジ』を体験する特別な1日として、『BIOHAZARD VILLAGE Gameplay Demo』が全プラットフォームに向けて配信される。60分間の制限時間で村と城の一部がプレイ可能となり、日本時間5月2日午前9時〜5月3日9時までの期間限定配信となる。本作の「村」パートと「城」パートを体験でき、どちらか一方だけ遊ぶこともできるし、それぞれを味わうことも可能だ。加えてPlayStation 5/PlayStation 4向けには、4月に8時間限定のアーリーアクセス「8 Hours in VILLAGE」が配信。こちらは4月18日午後5時~4月19日午前1時にかけて「村」パートが、4月25日午後5時~4月26日午前1時にかけて「城」パートが体験できる。
なお今回、各機種での出力解像度と想定フレームレートも公開された。それぞれのプラットフォームでのグラフィックは下記のとおり。
PlayStation 5:4K HDR/60fps
PlayStation 5:4K HDR/45fps (レイトレーシング選択時)
PlayStation 4 Pro:1080P/60fps
PlayStation 4 Pro:4K HDR/30fps (高解像度モード選択時)
PlayStation 4:900P/45fps
Xbox Series X :4K HDR/60fps
Xbox Series X:4K HDR/45fps(レイトレーシング選択時)
Xbox Series S:1440P HDR/45fps
Xbox Series S:1440P HDR/30fps(レイトレーシング選択時)
Xbox One X:1080p/60fps
Xbox One X:4K HDR/30fps (高解像度モード選択時)
Xbox One:900P/30fps
『バイオハザード ヴィレッジ』は5月8日発売予定だ。