サメオープンワールド・アクションRPG『Maneater』Nintendo Switch版が5月27日に発売決定

Koch Mediaは3月19日、オープンワールド・アクションRPG『Maneater』のNintendo Switch版を、5月27日に国内発売すると発表した。

パブリッシャーのKoch Mediaは3月19日、オープンワールド・アクションRPG『Maneater』のNintendo Switch版を、5月27日に国内発売すると発表した。価格は5480円。


『Maneater』は、オオメジロザメになって小ザメからメガシャークへと成長していくアクションRPGだ。舞台となる環境には、メキシコ湾をイメージしたオープンワールドが用意されており、木々の生い茂る湿地帯からリゾート地に流れる川、工業地帯のドックや沿岸の海まで8つのエリアで構成。プレイヤーは、ほかの水中生物や地上の人間を捕食し成長する中で、徐々に行動範囲を広げていく。

水面下は弱肉強食の世界であり、プレイヤーを捕食しようとする凶暴な生物も存在。また、人間を襲えばサメハンターが駆けつけてくる。捕食を重ねレベルアップするごとに身体が大きくなり、また獲得した栄養を消費し身体の各パーツを進化させながら、過酷な水中世界を生き抜いて生態系の頂点を目指すのだ。また、本作にはアイテム収集など多数のサイドクエストが用意されているほか、宿敵サメハンターの目線から描かれるドキュメンタリー番組スタイルの物語も見所である。


本作は、PC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One版が先行して発売中。当初より日本語表示に対応していたが、昨年12月のPS5/PS4版のリリースに合わせてローカライズが刷新され、より自然な日本語で楽しめるようになった(関連記事)。Nintendo Switch版もこれに準拠したかたちでリリースされることだろう。なお販売元のKoch Mediaは、Nitendo Switch版の発売日決定を記念してTwitterキャンペーンを実施中。本作のオリジナルグッズセット(非売品)が計3名に当たるため、興味のある方は上に掲載したツイートから応募してほしい。

『Maneater』のNintendo Switch版は、5月27日発売予定だ。3月下旬には予約受付を開始するとのことである。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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