『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』発表。『CCFF7』『FF7AC』など『FF7』コンピレーションを章仕立てでリメイク
スクウェア・エニックスは2月26日、『FINAL FANTAS VII EVER CRISIS(ファイナルファンタジーVII エバークライシス』)』を発表した。『FF7』コンピレーションをリメイクする作品。
スクウェア・エニックスは2月26日、『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(ファイナルファンタジーVII エバークライシス)』を発表した。対応プラットフォームはiOS/Android。『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』は、『FF7』コンピレーションをリメイクする作品だ。配信時期は2022年。
公開されたトレイラーでは「もうひとつのリメイクの可能性」という文言が確認でき、オリジナルに近いビジュアルにて描かれる『FF7』本編が映し出されている。具体的には、以下の作品が描かれるようだ。
・ファイナルファンタジーVII
・ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
・クライシス コア ファイナルファンタジーVII
・ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII
・ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII
さまざまなハードで発売された『FF7』派生作品の物語。それらはいずれも本編に関わってくるが、リメイク版の立ち上げに際して、『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』にて改めて描くということだ。トレイラーでは「And more」という文言も確認できることから、さらなる作品収録もあり得るかもしれない。章仕立てで構成されているとのこと。新規ファンは関連作品をキャッチアップしやすくなるだろう。
本作には、北瀬佳範氏と野村哲也氏が関わっているほか、『ニーア リィンカーネーション』にも携わるアプリボットが開発を担当。配信形態は、基本プレイ無料のアイテム課金型が採用されるようだ。『FF7』本編にも密接に関わってくる関連作品を改めて描く、『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』を楽しみにしておこう。