対戦弾幕アクション『東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』Nintendo Switch/PS4版発表、2021年春に配信へ

株式会社Phoenixxは2月13日、同人ゲームサークルの黄昏フロンティアが手がける対戦弾幕アクションゲーム『東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』のNintendo Switch/PlayStation 4版を発表した。

株式会社Phoenixxは2月13日、同人ゲームサークルの黄昏フロンティアが手がける対戦弾幕アクションゲーム『東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』のNintendo Switch/PlayStation 4版を発表した。2021年春に配信する。価格は4180円(税込)。

*PC版のトレイラー

『東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』は、「東方Project」のキャラクターたちによる対戦を楽しめる弾幕アクションゲームだ。先行して配信されているPC版では、博麗霊夢や霧雨魔理沙、雲居一輪など合わせて18体が登場。重力に縛られず自在に飛び回り、弾幕の撃ち合いや接近しての格闘戦を繰り広げる。また本作では、マスターとスレイブと呼ばれるそれぞれのキャラクターを選択し、戦局に合わせて切り替えることが可能。キャラクターが“憑依”する、独特なタッグ制での2対2の対戦が特徴だ。

本作は「東方Project」の公式作品第15.5弾とされており、ストーリーは原作者である上海アリス幻樂団のZUN氏が監修。ストーリーモードでは、開発元の黄昏フロンティがかつて手がけた『東方深秘録』のその後の物語が描かれる。ただ、本作単体でも楽しめるとのこと。このほか、さまざまなプレイヤーを相手に技術を磨くことができる対戦プレイも可能で、オンライン対戦にも対応する。それぞれのステージに用意される超豪華BGMも魅力となっている。


東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』は、Nintendo Switch/PS4向けに2021年春配信予定。発売日など、本作のさらなる詳細については今後発表される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

Articles: 6821