オープンワールド海賊アクションADV『Sea of Thieves』2月19日に日本語表示に正式対応へ


マイクロソフトは2月12日、オープンワールド海賊アクションアドベンチャーゲーム『Sea of Thieves』について、2月19日に日本語インターフェース・字幕に対応すると発表した。本作は、PC/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中。

『Sea of Thieves』は、マイクロソフト傘下のRareが開発した海賊アクションアドベンチャーゲームだ。広大な海と点在する島々のあるオープンワールド環境にてプレイヤーは海賊となり、ソロあるいは仲間と一緒に海賊船を操り冒険する。物語主導のキャンペーンクエストのほか、サイドクエストも豊富に用意。宝探しや交易、狩り、あるいはモンスターの潜むエリアの探索などを楽しむことができ、またPvP要素も存在する。

本作は2018年3月に配信開始され、昨年7月時点で累計プレイヤー数1500万人を突破。2020年6月にはSteam版も配信開始した。運営型タイトルとして月次アップデートの配信やイベントが実施されていたが、今年1月28日からはシーズン制に移行しシーズン1が開始。新たなコンテンツと共に、いわゆるバトルパスでの報酬獲得を楽しめる作品へと進化している。

本作は多数の言語に対応しているものの、これまで日本語には対応していなかった。英語のままでもそれなりに楽しめる作品ではあるが、正式に日本語インターフェース・字幕に対応することで、より遊びやすくなるはずだ。

『Sea of Thieves』は、PC(Steam/Microsoft Store)およびXbox Series X|S/Xbox One向けに配信中。サブスクリプションサービスXbox Game Pass向けにも提供されている。また、Steamを含む各プラットフォームでは、2月16日まで30%オフセール中だ。2月19日の日本語対応アップデートを目前に、これからプレイしてみようという方には絶好の機会だろう。