横スクSTG『ナツキクロニクル』PS4版が2月18日に配信決定。柔軟な装備カスタマイズを用意し、物語はフルボイスで展開

有限会社キュートは2月12日、ドラマティック横スクロールシューティングゲーム『ナツキクロニクル』を、2月18日に配信すると発表した。『ナツキクロニクル』は2013年発売の『ギンガフォース』と世界観を同じくする作品。

有限会社キュートは2月12日、ドラマティック横スクロールシューティングゲーム『ナツキクロニクル』を、2月18日に配信すると発表した。価格は2680円(税込)。
 

 
『ナツキクロニクル』には、ゲームプレイ中にフルボイスかつシームレスにストーリーが展開する「クロニクルモード」と、演出を省略しオンラインランキングに対応した「アーケードモード」を収録。本作は、2013年発売の縦スクロール・シューティングゲーム『ギンガフォース』と世界観を同じくする作品であり、クロニクルモードでは人類が開拓した7番目の地球型惑星セブンティアを舞台に、MSS即応連隊RDFの女性パイロット「ナツキ・スギウラ」の物語を追う。

本作では、時間経過で徐々に回復するシールド制を採用。シールドは3本あり、ミスしても耐え忍ぶことで挽回できるシステムだ。また、ステージを繰り返しプレイすることで、Ex.Shieldと呼ばれる追加シールドをアンロックできる。そのほか、特徴的な要素として弾道表示機能が用意されており、敵弾が進む軌道をあらかじめ表示させることが可能。脅威度の高い軌道だけを表示させることもでき、もちろん必要なければオフにもできる。
 

 

 
自機の装備のカスタマイズ性の高さも本作の特徴のひとつだ。前方への攻撃を主体にするメインウェポン、後方や上下方向の攻撃をおこなうサブウェポン、そしてエネルギーゲージを消費して使用するスペシャルウェポンがあり、ゲームプレイにて特定の条件を満たすことでそれぞれの武器がアンロックされていく。アンロックした武器は、ステージクリア時に獲得できるCR(研究開発費)を消費して開発すると機体に装備可能だ。

本作は、発表から5年半を経てリリースを迎え一部で話題となったXbox One版からの移植となる。先述した『ギンガフォース』もPS4向けに移植済みのため、待っていたファンも多いことだろう。なお、本作はSteam版のリリースも決定しているが、こちらの配信日はパブリッシャーのRising Star Gamesから追って発表される。

PS4版『ナツキクロニクル』は、2月18日配信予定だ。PS4 Pro本体では、4K ULTRA HDにも対応する。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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