Nintendo Switch向けアドベンチャーゲーム『シルバー2425』シナリオ紹介映像公開。ニンテンドーeショップでの予約受付も開始
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは1月28日、Nintendo Switch向けアドベンチャーゲーム『シルバー2425』のダウンロード版について、本日からニンテンドーeショップでの予約受付を開始したと発表した。また、本作のシナリオを紹介する最新映像も公開している。
『シルバー2425』は、『ノーモア☆ヒーローズ』や『killer7』などで知られるグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が手がけ、1999年にPlayStation向けに発売された『シルバー事件』と、2005年に携帯アプリとして配信された『シルバー事件25区』という、ふたつのカルト的人気アドベンチャーゲームをセットにした作品だ。原作の空気感をそのままにHDリマスター・リメイクをおこなったPC/PS4版を、さらにNintendo Switchにも移植する。
『シルバー事件』『シルバー事件25区』は、アドベンチャーゲームとビジュアルノベルを融合したスタイルを採用。プレイヤーは数々の謎を解き、奥深いストーリーを少しずつ明らかにしていく。『シルバー事件』は、1999年のカントウ国家経済行政特別自治区「24区」が舞台。ここで謎の連続猟奇殺人事件が発生し、24署凶悪犯罪課の刑事たちはその犯人像として、20年前に政府の要人たちを次々と暗殺したとされる、伝説の殺人鬼・ウエハラ カムイに行きあたる。しかし、カムイの実像を知るものは誰もいない。
『シルバー事件25区』では、24区構造をテストサンプルとした理想管理社会「カントウ25区」へと舞台を移す。ここでは、犯罪因子となりうるものを排除する中央警察組織によって、犯罪や差別のない理想的な社会が構築されていたはずだったが、ある日複数の謎の死体が発見される。突如起きたこの異常な殺人事件に、中央警察組織の凶悪犯罪課と地域調整課がそれぞれ動き出す。
『シルバー2425』は、Nintendo Switch向けに2月18日発売予定。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに6578円(税込)。ダウンロード版については、本日1月28日からニンテンドーeショップにて予約受付を開始。事前ダウンロードにより、発売日になり次第すぐにプレイできる。またパッケージ版も、各販売店にて予約購入可能だ。