『Dead Cells』有料DLC第2弾「Fatal Falls」配信開始。新ステージやボス、新たなアイテムなどを追加
デベロッパーのMotion Twin/Evil Empireは1月27日、アクションゲーム『Dead Cells』向けの有料DLC第2弾「Fatal Falls」を配信した。価格はPC(Steam)版が520円、Nintendo Switch/PlayStation 4版が550円、Xbox One版が580円。また、ゲーム本編と全DLCをセットにしたお得なバンドル版も、各プラットフォームにて配信開始している。
『Dead Cells』は、ローグライク要素とメトロイドヴァニア要素を組み合わせた“ローグヴァニア”を名乗るアクションゲームだ。ローンチ以来精力的にアップデートを重ね、昨年12月時点で売り上げ350万本を突破。無料でのコンテンツ追加を定期的におこなう一方で、開発へのサポートをユーザーに求めるかたちで有料DLCも配信しており、今回その第2弾が配信開始した。
DLC「Fatal Falls」では、まず「崩壊した神殿」「不死の断崖」「霊廟」と呼ばれる3つの新たなステージが追加された。高床村から時計部屋へと続くルートがあるゲーム中盤にて、新たなルートとして組み込まれており、霊廟はボスステージとなる。崩壊した神殿は、崩れやすい足場が多数配置された、美しい屋外を中心としたステージ。不死の断崖は、一転して不気味な環境となっており、それぞれに新たな敵も登場する。
このほか、新たな武器を含むアイテムが7種類追加され、さらに主人公の見た目を変えるスキンも10種類追加。上のアニメトレイラーにも登場している目の付いた剣は、召喚するとプレイヤーについてきて、敵へのクリティカルヒットをサポートしてくれるスキルだ。時折何かを喋ることもあり、かわいいコンパニオンキャラクター的な側面もある。
『Dead Cells』およびDLC「Fatal Falls」は、PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに配信中。開発元Motion Twin/Evil Empireは、今年も定期的にアップデートを配信することを表明しており、今後さらなる追加コンテンツを期待できそうだ。