『ギルティギア ストライヴ』御津闇慈を紹介する最新映像公開。担当声優は神奈延年さんに変更
アークシステムワークスは1月1日、新作対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』の最新トレイラーを公開。前回予告されていた、さらなる参戦キャラクター「御津闇慈」のバトルスタイルを披露した。
御津闇慈は、シリーズ2作目である『GUILTY GEAR X』からの人気キャラクターで、プレイアブルキャラクターとしては久々の登場となる。闇慈は、本作の世界では希少種とされる日本人の末裔であり、神器・絶扇を使った舞を基軸とする華麗な格闘スタイルを持つ。また、一部の技にガードポイントが存在することも特徴で、今回公開されたトレイラーでも、相手の攻撃を受け止めながら技を叩き込む様子が確認できる。なお闇慈のキャラクターボイスについて、これまでは五十嵐亨さんが担当していたが、同氏から今後の出演を辞退したい旨の申し出があったとのことで、本作では神奈延年さんが声をあてている。
これまでに公開された参戦キャラクターは以下の14体となる。名残雪とジオヴァーナは新キャラクターだ。本作においては、使いやすい技が揃った「Balance」や、機動力の高い「High Speed」、高性能な飛び道具を持つ「Shooting」といった形で、各キャラクターの特徴がバトルタイプとして分かりやすく分類される。
・ソル=バッドガイ (Balance)
・カイ=キスク(Balance)
・メイ(Balance)
・アクセル=ロウ(Long Range)
・チップ=ザナフ(High Speed)
・ポチョムキン(Power Throw)
・ファウスト(Unique)
・ミリア=レイジ(High Speed)
・ザトー=ONE(Technical)
・ラムレザル=ヴァレンタイン(Shooting)
・レオ=ホワイトファング(Balance)
・名残雪(One Shot)
・ジオヴァーナ(Rush)
・御津闇慈(Balance)
本作は『ギルティギア』シリーズの完全新作として開発中。壁破壊からのステージ移動や、ロマンキャンセルの衝撃波によるスロー&浮かせ効果などの新要素に加え、BGMにボーカル曲を採用することも特徴のひとつ。昨今話題になることの多いネットコードについては、ロールバック方式を採用しているそうだ。ストーリー面では、GEARを生み出し聖戦を引き起こした“あの男”こと飛鳥=R=クロイツと、ソルとの因縁に決着がつく内容になるという。
次回のトレイラー公開は2月に予定されており、また新たな参戦キャラクターが披露される。本作の発売時点では全15体をライナップするとされており、今回の御津闇慈で14体目。最後のひとりが明らかになる。
『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』は、PS5/PS4/PC(Steam)向けに4月9日発売予定。シーズンパスの販売も決定しており、これを同梱するデラックスエディションやアルティメットエディションも発売される予定だ。