PS Plusフリープレイ2021年1月分公開。サメオープンワールド『Maneater』PS5版に『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』など豪華
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは12月31日、2021年1月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツを公開した。フリープレイタイトルとして、『Maneater』と『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』、『MISTOVER』が登場する。提供期間は2021年1月5日(火)から2月1日(月)まで。
目玉となるのは、PS5版のみ開放される『Maneater』。2020年12月17日に日本語版が発売された同作が、発売から1か月経たずしてフリープレイに登場。同作のPS4版はフリープレイ対象ではないので注意してほしい。『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』と『MISTOVER』は、PS4にてプレイできる。
『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は、アクション・アドベンチャーゲームだ。リブート『トゥームレイダー』三部作の完結編となる。主人公ララ・クロフトがマヤの古代遺跡などを舞台に、過酷な南米の大自然やギミックの数々を踏破し、謎の組織「トリニティ」の野望を阻止するべく駆け回る。発売以来100以上のアワードやノミネートを獲得している。DLCとしては溶岩で満たされた神々の鍛冶場へ赴く「The Forge」や、吹き荒れる嵐のなか遺跡へ潜る「The Pillar」などが発売されている。本編が気に入れば、そちらを購入してみるのもいいだろう。なお本作はCERO Zタイトルだが、100円を払う必要はなく、クレジットカード情報を登録していればいい。
『Maneater』は、サメとしてプレイするシングルプレイのオープンワールド・アクションRPG。小さなオオメジロザメの子どもから始め、ほかの魚や亀、ワニなどの海の生き物、あるいはビーチなどで戯れる人間を捕食しながら成長を重ね、生態系の頂点を目指す。舞台となる広大な海はメキシコ湾をモデルにしており、湾岸地帯やビーチリゾート、工業地帯のドックなど7つの地域を用意。昼夜の変化もある中で、自由に探索できる。捕食によって栄養を得ることで身体が大きくなり、また自然の摂理さえも超越した進化も可能だ。
『MISTOVER』は、ダンジョン探索やローグライク要素を含むRPGだ。舞台となるのは、多くの国々が繁栄と衰退を繰り返す大陸。絶望の柱と呼ばれるオブジェクトが出現し、そこから人を襲う幻獣が現れた。プレイヤーは幻獣を倒すための手がかりを得るべく、調査団を結成し霧を探っていく。5人パーティーを組み探索する本作。グリッド上のマップを移動し、敵と接触すれば戦闘が繰り広げられる形式が採用されている。キャラのロストなども導入されており、難易度が非常に高い作品として知られている。