スローライフ&モンスター育成ARPG『Re:Legend』2021年春に正式リリースへ。PS4/Xbox One/Nintendo Switch版も同時期配信予定
パブリッシャーの505 Gamesは11月30日、現在Steamにて早期アクセス配信中のマルチプレイ・アクションRPG『Re:Legend』を、2021年春に正式リリースすると発表した。また、PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch版についても、同時期に発売することが決定した。
*早期アクセス版のトレイラー
『Re:Legend』は、デベロッパーMagnus Gamesが手がけるアクションRPGだ。ソロプレイに加えオンライン協力プレイにも対応する。主人公は、エティカ地方のヴォッカ島に流れ着いたキャラクター。記憶を失っており、島中に散らばった記憶の断片を集めることが大きな目標となる。
この島には、神聖な生き物とされるマグナスと呼ばれるモンスターが生息しており、プレイヤーはあらゆるマグナスを仲間にすることが可能。たとえば、危険なモンスターとのバトルにおいて助けになってくれる。また、マグナスは進化・成長する生き物であり、種類によって異なる進化の条件を持っている。成長し信頼度が上がると、マグナスに乗ってスキルを利用することも可能となるため、その育成をおこないながら冒険するのだ。
ヴォッカ島では、地元住民との交流も楽しめる。仲良くなった住民と一緒にイベントに参加したり、困っている人を助けたり、あるいは村を開発して拡大したり。また、プレイヤーは自らの農場を保有することも可能。村や自分のために作物を育てることができる。このほか先述した釣りや、採掘などでの資源採取およびクラフトなどもおこない、島での生活を楽しみながら失った記憶の手がかりを探し求めることとなる。
『Re:Legend』は、2021年春にSteamにて正式リリース予定。PS4/Xbox One/Nintendo Switch版も同時配信される。Steamでの早期アクセス中には、バグの多さなどにより評価を下げていたが、今年11月末に配信された大型アップデートにて、多数のバグ修正やバランス調整を実施。最近のユーザーレビューでは、やや評価を持ち直してきている。
なお、Steam版は現在オータムセールにより40%オフの1260円で販売中。興味のある方は今のうちに購入しておくと良いだろう。セールは12月2日午前3時まで。本作は日本語への対応も今後予定されている。