『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』大型アップデートが11月7日に配信へ。『クラッシュ・バンディクー4』とのコラボを実施

パブリッシャーのActivisionは11月6日、スケボーゲーム『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』の大型アップデートを、日本時間11月7日午前1時に無料配信すると発表した。アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』とのコラボコンテンツも含まれる。

パブリッシャーのActivisionは11月6日、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに販売中のスケボーゲーム『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』の大型アップデートを、日本時間11月7日午前1時に無料配信すると発表した。この中には、アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』とのコラボコンテンツも含まれるという。
 

 
『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』は、伝説的プロスケーターTony Hawk氏の名を冠するスケボーゲームシリーズの最新作。シリーズ初期2作のコンテンツをセットにし、Unreal Engine 4を用いてフルリメイクした作品だ。本作は、今年9月に発売されると高い評価を獲得し、シリーズとして最速での売り上げ100万本を達成している。

今回の大型アップデートでは、まず『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』とのコラボを実施。主人公のクラッシュや妹ココ、クォンタム・マスクをテーマにした、シャツ9枚や帽子3個、スケボーデッキ1枚が収録された、カスタマイズアイテムセットが利用可能となる。両作品ともActivisionが手がけるタイトルとして長い歴史を持つが、コラボをおこなうのは今回が初めてだという。
 

 
スケートツアーモードでは、お気に入りのプロなど個別のスケーターでプレイする「ソロツアー」を追加し、従来のモードは「クルーツアー」に移行する。ソロツアー開始時には、それまでに達成したゴールやメダルはすべてリセット。また最初からスケーターのステータスを上げていくこととなる。なおクルーツアーでは、それまでの進捗が維持されている。

このソロツアーやオンラインマルチプレイ、Create-A-Parkなどのゲームモード向けには、100種類以上のゲーム内チャレンジを追加。新たなハイスコアやコンボチャレンジの目標が用意され、レベルアップに必要なXPや、スケートショップでのカスタマイズアイテムの購入に使えるキャッシュをさらに獲得できる。このほか、コミュニティコンテストで受賞したファン3名による、新デザインのスケボーデッキも3種類追加。Create-A-Skaterにて利用可能となる。

『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』は、PC/PS4/Xbox One向けに販売中だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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