『モンスターハンターライズ』Nintendo Switch向けに発表。来年3月発売へ
カプコンは9月17日、「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」にて『モンスターハンターライズ』を発表。2021年3月26日に発売するという。対応プラットフォームはNintendo Switchだ。詳細はおって追記する。
『モンスターハンターライズ』は、『モンスターハンター』シリーズ最新作だ。今作では、カムラの里を拠点として、災禍「百竜夜行」に挑むことになるという。カムラの里は、たたら製鉄が盛んな場所。しかし、50年ぶりの災禍「百竜夜行」が迫っており、窮地に陥っている。主人公はハンターとして、里の仲間と共に災禍打倒を目指す。
本作では、翔蟲(かけりむし)が導入されている。指示した方向へと飛び、鉄蟲糸でハンターを引き寄せる。険しい崖や岩場を移動したり、高速移動をしたり、縦横無尽に駆け抜けられる。ほかの武器と組み合わせることも可能。さらに立体的な狩りが楽しめるだろう。またフィールド内エリアには境界はなく、シームレスな狩りが楽しめる。
新フィールドである大社跡では、モンスターたちの咆哮が響く。神秘と危険がまじわる場所で狩りに勤しもう。モンスターとしては、怨虎竜マガイマガド、傘鳥アケノシルム、鎌鼬竜オサイズチ、河童蛙ヨツミワドウなど多彩なモンスター登場。もちろん、シリーズモンスターにも出番はあるという。オトモとしては、新たにオトモガルクが登場。背中に乗ることもでき、その間ハンターはスタミナ消費せずに済む。ほか、攻撃的なサポートを得意とするという。オトモアイルーも登場し、多彩なサポートを見せるそうだ。オトモガルクとオトモアイルーはあわせて2匹連れ行ける。
『モンスターハンター クロス』の系譜を感じさせつつも、確かな進化を見せる『モンスターハンターライズ』は、Nintendo Switch向けに発売予定。発売日は2021年3月26日だ。