『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』では、ダンテは有料DLCで登場。あのスキルには貫通効果付与
アトラスは8月12日、『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』の有料DLC「マニアクスパック」を発表した。価格は980円で、本編発売日である10月29日に同時配信される。
PS2で発売された『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』では、『デビル メイ クライ』シリーズのダンテが登場する。悪魔を狩るデビルハンター(魔人)のダンテは、葛葉ライドウに差し替えられ登場。ダンテは、主人公である人修羅の前に現れ対峙しつつも、条件を満たすことで仲魔としても活躍する。
『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』においても、ダンテの役割は同じ。DLCを購入すれば、タイトル画面から「NEW GAME~マニアクス~」が選択可能。同モードを選べばライドウの登場シーンがすべてダンテに差し替わる。リマスター版の初出PVにおいては、ライドウの姿のみ確認されていた。カプコンとの他社コラボであるだけに、復刻は難しいとの見方もあったが、DLCにて提供されることになる。なお今作の登場にあたり、ダンテのスキルである「父の名に誓って」については、ライドウの「永世ライドウ」と同様に貫通効果が付与されるとのこと。戦力としてもさらに頼もしくなりそうだ。
『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』は、『真・女神転生III-NOCTURNE』をリマスターする作品。対応プラットフォームはPS4/Nintendo Switch。現世代向けに、グラフィックが鮮やかになっている。ゲーム内容は『真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクルエディション』に準じているほか、慈悲深い難易度のMERCIFULの追加や、イベントシーンにてボイスが追加されている。
『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』は、PS4/Nintendo Switch向けに10月29日発売予定。通常版の価格は税別5980円だ。