『League of Legends』日本代表チームが公式世界戦で初「PENTA KILL」、DFMのCeros選手がIWC戦にてGang Plankで達成
「International Wildcard Tournament」の前半戦である「IWC Turkey」のDay2第1試合にて、日本代表チームとして参戦している「DetonatioN FocusMe」がPENTA KILLを達成した。
「International Wildcard Tournament」の前半戦である「IWC Turkey」のDay2第1試合にて、日本代表チームとして参戦している「DetonatioN FocusMe」がPENTA KILLを達成した。『League of Legends』の公式世界戦にて日本チームがPENTA KILLを達成するのは初。現在映像はOdd Shotなどで確認できる。
相手チームNaru選手のVarusのPokeを中心に、試合中盤にはMidに強いプレッシャーがかけられ続けたが、Ceros選手のGang Plankは「Cannon Barrage」などを駆使してMidタワーを明け渡さなかった。後半になると「Powder Keg(樽)」の破壊力が敵キャリー陣の体力を軽く5割以上吹き飛ばす状況に。試合時間30分が過ぎると、Topの第2タワー周辺での攻防に攻め込んだCeros選手は、Gang PlankでUltと樽を駆使し敵チーム全員をキルする。
なお試合自体は開催地トルコのホームチームであるDark Passageを相手に優勢に試合を運んでいたが、二体目のBaronを巡る集団戦に破れ、そのまま敗北した。しかし4チームが参加しているDFMは現在2勝2敗で、残り2試合の戦績によっては決勝戦へ進出できる可能性がある。今年4月に「International Wildcard Invitational(IWCI)」で1勝5敗を記録したDetonatioN FocusMeだが、今回はダークホースとして大きな躍進を遂げている。