ゲーム好き社会人のための有志サークル「コグフェス」がオンラインイベントを5月23日に開催へ。第2回は『スプラトゥーン2』

社会人有志サークル「コグフェス」は5月23日、第2回目となるオンラインイベント「コグフェス~社会人イカ祭~」を開催する。対象となるゲームタイトルはNintendo Switch向けタイトルの『スプラトゥーン2』。

社会人有志サークル「コグフェス」は5月23日、第2回目となるオンラインイベント「コグフェス~社会人イカ祭~」を開催する。対象となるゲームタイトルはNintendo Switch向けタイトルの『スプラトゥーン2』。社会人のみで構成された4人1組のチーム、計16チームを募集している。募集締め切りは5月17日23時59分まで。

「コグフェス」は、社会人ゲーム文化の普及を目的として、ゲーム好きの社会人グループが運営するサークルだ。プロや学生ではなく、日々仕事や家庭を両立させる中で、ゲームという趣味に取り組む社会人ゲーマーに注視。社会人ゲーマー同士のコミュニティ拡大や、モチベーション向上を目的としたゲームイベントを開催するとしている。

コグフェスが5月5日に開催した第1回目のオンラインイベントでは、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』を対象タイトルとした14チームによるカジュアルマッチを開催。アイ・オー・データ機器やアウトソーシングテクノロジー、エイプリルナイツといった企業に勤務する社会人チームが参加するなか、計3試合のスコアアタック形式でイベントが行われた。イベントの模様はぶっきー氏の司会進行、ひじきぼーい氏による解説のもと、最大4試合を同時表示してYouTube上でライブ配信。万全たる準備で行われたスムーズな運営によって、日々共に働く同僚とともにCHAMPION獲得の喜びや同じゲームをプレイする楽しさを共有する、社会人ゲーマーイベントならではの光景が広がったようだ。

5月23日18時から開催予定の第2回目のオンラインイベントは、対象タイトルとして『スプラトゥーン2』をピックアップ。参加条件は、4人1組のチーム全員が社会人であること。イベントに関するやり取りを行うため、チームリーダーはDiscordが必須となる。試合ルールはガチエリア。予選グループリーグ上位2チームが決勝進出となり、ノックアウト制のトーナメントを勝ち抜いた優勝チームにはギフトカード1万円分(2500円×4人分)の賞品が贈られる。ラグや回線落ちの対応もなされ、前回と同様、大会の模様はYouTube上でライブ配信されるようだ。参加を希望される場合は、申込みフォームを確認してほしい。なお、本企画は非公式のオンラインイベントであり、当イベントに任天堂は関与していないためあしからず。

コグフェスは昨今の新型コロナウイルスの情勢を受け、まずはオンライン上で社会人向けゲームイベントを定期的に実施していくとしている。ユーザーコミュニティによるオンラインイベントはさらなる広がりを見せるかもしれない。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

Articles: 439