『ファイナルファンタジーVII リメイク』ファイナルトレイラー公開。新情報が詰め込まれた約4分に渡る最新映像
スクウェア・エニックスは4月3日、PS4向けに4月10日に発売する『FINAL FANTASY VII REMAKE / ファイナルファンタジーVII リメイク』のファイナルトレイラーを公開した。映像内には作品中の新たなプレイアブル映像やカットシーンが約4分に渡って詰め込まれている。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、1997年にPlayStation用として発売された『ファイナルファンタジーVII』にも関わった主要スタッフが手掛けるフルリメイク版。分作でのリリースとなり、第1作目にはミッドガルド脱出までを収録。現世代の作品として蘇える本作には、オリジナル版と同様、主人公のクラウドやアバランチの面々が神羅カンパニーを相手に戦いを繰り広げたり、クラウドが女装する個性的なイベントも収録されている。フルリメイク版では、魅力あるキャラクターたちが現世代のグラフィックによって美麗に描かれるほか、戦闘システムはコマンドバトルに直感的なアクション要素を取り入れることによって、より臨場感・没入感のあるものへと進化。各所に仕込まれていたミニゲーム群もあらためてリメイクされ、新たな物語として生まれ変わる作品だ。
本日公開されたファイナルトレイラーには、クラウドやエアリス、ティファやバレット、レッドXIIIなどのメインキャラクターが登場。そしてレノ、ルード、ツォンなど、敵対することとなる神羅カンパニー・タークスのメンバーの姿も。さらには、神羅カンパニーの若社長ルーファウスとクラウドが戦う光景も映し出されている。そして、トレイラーの最後にはあの人物と思われる姿も。ちなみに公式ページでは、トレイラーの公開にあわせて、SNS用のアイコン・ヘッダーとして利用できる「FINAL FANTASY VII REMAKE ファンキット」を公開している。
いよいよ発売が迫る『ファイナルファンタジーVII リメイク』。『ファイナルファンタジー』シリーズは、1987 年に発売された第 1 作目『ファイナルファンタジー』以来、最先端の映像技術や重厚な世界観、魅力あるストーリーが世界中から莫大な支持を受け、全世界で累計1 億 5100 万本以上の出荷・ダウンロード販売数を誇る国民的RPG。本作も、その期待に応えてくれる作品になっていることだろう。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、PS4向けに4月10日発売予定。価格は税別8980円。PSストアでは事前ダウンロードも開始されている。国内通常版のファイルサイズは81.07GBと大容量になっているため、発売前に空き容量を確保しておこう。