『ドラゴンボールZ KAKAROT』有料DLC第一弾では、超サイヤ人ゴッドになることが可能。ビルスとのボスバトルに挑む

BANDAI NAMCO Entertainment Europeは3月22日、公式サイトにて『ドラゴンボール Z KAKAROT』の追加コンテンツの情報を公開した。有料DLCによるゲームオリジナルの追加エピソード「新たなる覚醒 前編」を紹介。

BANDAI NAMCO Entertainment Europeは3月22日、公式サイトにて『ドラゴンボール Z KAKAROT』の追加コンテンツの情報を公開した。内容は、有料DLCによるゲームオリジナルの追加エピソード「新たなる覚醒 前編」を紹介するもの。本コンテンツは、配信中のシーズンパス購入者に向けて2020年春に先行配信され、2020年後半に配信予定の「新たなる覚醒 後編」を含むセット商品が単品販売される予定だ。

追加コンテンツでは、劇場版に登場した破壊神ビルスの付き人であるウイスと修行することができる。修行を通じて大量の経験値が獲得でき、修行を重ねることで、悟空とベジータがスーパーサイヤ人ゴッドへ変身可能になる。スーパーサイヤ人ゴッドに覚醒すると、パラメータがアップするだけでなく、新たなコンボや必殺技も習得できるようだ。また、追加コンテンツ内では破壊神ビルスとのボスバトルも待ち受けている。本コンテンツは本編クリア前にもプレイ可能で、鍛えあげた能力は本編にも反映されるとのこと。

なお先述の追加コンテンツとは別に、「摩訶不思議アドベンチャー」や「でてこい とびきりZENKAIパワー!」などの楽曲を収録したミュージックパックもシーズンパス購入者に向けて2020年春に配信される予定。

ちなみに本編内では、サイヤ人襲来編から魔神ブウ編まで、孫悟空が辿った「ドラゴンボールZ」の世界をあらゆる視点で堪能することができる。原作に忠実な広大な世界がセミオープンワールドによって再現され、原作のストーリーだけでなく、鳥山明先生が監修したサブストーリーも展開されている。そのほか、シッポで魚釣りをしたり、収集した食材を調理してステータスを上げたり、カーレースが出来たりと、原作の雰囲気を崩さないゲームオリジナルの要素は生粋の原作ファンにも好評のようだ。

今回の追加コンテンツの題材となる、ビルスやウイスが登場した第18作目となる「ドラゴンボールZ 神と神」以降の劇場版は、脚本段階から鳥山明先生が関わっていることで知られる作品。“ドラゴンボールワールド”を広げる意味でも、待ち望んでいた内容が発表されたのではないだろうか。追加エピソード後編の詳細は明らかになっていないが、前編にスーパーサイヤ人ゴッドが登場することで、後編の内容にも期待が寄せられるだろう。悟空とベジータのさらなる形態は描かれるのか、続報にも注目していきたいところだ。

『ドラゴンボール Z KAKAROT』は、PS4/Xbox One向けに発売中。DLCとしてシーズンパスが販売されており、今春に追加エピソード「新たなる覚醒 前編」をシーズンパス購入者向けに配信予定。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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