『仁王2』最終体験版が本日より期間限定配信、新たなステージ「天王山」が体験可能。キャラクター外見の製品版引き継ぎにも対応

『仁王2』最終体験版が本日より期間限定配信、新たなステージ「天王山」が体験可能。『仁王2』最終体験版から製品版への、キャラクター外見の引き継ぎに対応している。

コーエーテクモゲームスは2月28日、PS4向けにて3月12日に発売する『仁王2』の最終体験版を期間限定で配信を開始した。配信期間は2月28日から3月1日までの3日間。体験版をプレイすると、特別なアイテムを入手できるほか、システムデータの一部を製品版に引き継ぐ事が可能だ。

最終体験版では、未公開のボスが登場する新ステージ「天王山」や複数のミッションが待ち受けている。体験版内で最初のミッションをクリアすると、製品版にて特別なアイテム「鎌鼬兜(かまいたちかぶと)」を入手できるダウンロードコンテンツ「討魔の証」が付与される。また、体験版には製品版同等のキャラクタークリエイト機能が収録されており、昨年11月に開催された『仁王2』キャラクタークリエイトコンテストの受賞8作品もプリセット入りしている。保存した外見、外見設定コード、プレイ時の外見といったシステムデータの一部を製品版へ引き継ぐ事ができるため、製品版に備えて好みの外見を作成しておくといいだろう。さらに、前作『仁王』のセーブデータを持っている状態で最終体験版を開始すると、前作の主人公「ウィリアム」の「姿写し」が可能となる。なお、体験版はオンライン専用となっており、配信期間を過ぎるとプレイ不可。また、プレイヤーレベルなどの進行状況は引き継ぎ対象外となっているので注意しよう。

『仁王2』は、日本古来の妖怪たちが登場する、ダークファンタジーと戦国時代の史実を融合した「戦国 x 死にゲー」をコンセプトとするアクションRPG。1555年、徳川家康の天下統一が成される前の時代で、妖怪の力を宿す主人公と、不思議な力を持つ霊石を売り歩く商人の藤吉郎が出会い、「秀吉」を名乗る二人が戦国時代を仁王の如く駆け上がる物語が描かれる。前作『仁王』のシビアな難易度やハクスラ要素はそのままに、強力なカウンターや連続攻撃が可能となる「妖怪化」や敵の大技を阻止する「特技」などの新アクションを追加。多彩な武器やスキルを駆使しながら死線をくぐり抜けていく、前作の正当進化となる作品だ。

なお、コーエーテクモゲームスは最終体験版の配信にあわせ、サイン入りのオリジナルグッズや木霊フィギュアなど、豪華景品が抽選でプレゼントされる感想ツイートキャンペーンを実施中。募集期間は2月28日~3月3日23時59分まで。用意された3つのプランによって応募方法や賞品が異なり、応募した感想や動画は一部公式サイトやTwitterにて公開もされるようだ。参加希望者は公式ページをチェックしてみてほしい。

『仁王2』は、PS4にて2020年3月12日に発売予定。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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