美少女セクシーTPS『バレットガールズ ファンタジア』累計販売本数10万本突破。Steam版発売も後押し

ディースリー・パブリッシャーは2月21日、美少女TPS『バレットガールズ ファンタジア』の累計販売本数が10万本を突破したことを明らかにした。これを記念し、同作のSteamキーが当たるプレゼントキャンペーンを実施している。

ディースリー・パブリッシャーは2月21日、美少女TPS『バレットガールズ ファンタジア』の累計販売本数が10万本を突破したことを明らかにした。これを記念し、同作のSteamキーが当たるプレゼントキャンペーンを実施している。

『バレットガールズ ファンタジア』は、『バレットガールズ』シリーズの第3作目となる美少女TPS。国内のレーティングはCERO D。2018年8月にPlayStation 4およびPlayStation Vitaで発売され、後にSteam版が2020年1月にリリースされている。開発を担当するのは、これまでのシリーズを手がけてきたシェード。同シリーズのほか『ガンガンピクシーズ』や『神田川JET GIRLS』の開発にも携わるなど、3D美少女ゲームの開発に定評のあるスタジオだ。

本作では、従来の学園から異世界へと舞台を移す。戦術訓練を行う部活動であるレンジャー部に所属する8名と異世界の姫騎士が率いる6名の戦士たちにより、オークやスライム、ドラゴンといった異世界のモンスターとの激闘が描かれる。

ファンタジー世界となったことで、戦闘システムが大きく変化している。アサルトライフル・ショットガンといった銃火器に加え、剣や魔法といった武器が登場。任務に応じて、3つの武器を使い分けながら戦うことになる。シリーズ初となるバディシステムを搭載し、プレイヤーが操作するアタッカー、戦闘を補佐するバディの2人のキャラクターを選択可能。キャラの組み合わせが任務成功のカギとなる。そのほか、キャラ固有の特殊能力となる必殺技のSODや、自ら衣服を脱ぎ捨てる捨て身の行動THAAD、超必殺技となるFPSなど、さまざまなバトルシステムが存在する。また、ある条件を満たせば戦車に搭乗し、モンスターの集団を圧倒的な破壊力で吹き飛ばす爽快感も味わうことができるようだ。

シリーズのもう一つの特徴であるセクシー要素も大幅にパワーアップ。キャラクターモデルが一新され、より美しくなった煩悩直撃の猛特訓を楽しむことができる。多彩なアクションを繰り出すたびに、スカートの中がチラリと見えるPTA(パンツ・チラリ・アクション)は健在。ダメージを受け続けて耐久力がなくなると、カットインとともに衣服が乱れ散る演出が発生する。また、制服や水着など、乙女に合わせたコーディネートも楽しめる。そして、シリーズ伝統の訓練である尋問特訓が進化。360度自由にカメラアングルを動かすことが可能になり、新たなシチュエーションも追加されている。水鉄砲やちくわを活用して、本能のおもむくままに尋問しよう。

前述したように、本作はまず2018年8月にPS4/Vitaで発売されたのち、Steamにてリリース。10万本達成は、Steam版の発売に後押しされたのだろう。PS4/Vita向けの廉価版も発売されており、Steam版の価格も廉価版準拠。Steam版のレビューは現時点で「非常に好評」。リーズナブルにさっぱり楽しみたい美少女ゲームになりつつある。異色のテーマの作品ながら、フリープレイや無料配布など抜きで10万本に達することができたのは、なかなかに快挙といえるかもしれない。

ディースリー・パブリッシャーは本作の累計販売本数10万本突破を記念し、Steamキーが当たるTwitterキャンペーンを実施中。応募希望者は、キャンペーン期間中に公式トレイラーをTwitterでシェアしておこう。応募受付は2月23日まで。

また、同社の美少女ローグライクRPG『オメガラビリンス ライフ』も累計販売本数が5万本を突破した。こちらも同様に、Steamキーが当たるTwitterキャンペーンを実施中。応募希望者は、キャンペーン期間中に公式トレイラーをTwitterでシェアしておこう。応募受付は2月23日まで。

なお、応募の際にTwitterアカウントを非公開設定にしている場合、抽選対象外となるので注意しておこう。

Tetsuya Yoshimoto
Tetsuya Yoshimoto

ニュース担当。国内を中心に日々トレンドを探求しています。新しいものや可愛いものが好き。

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