ローグヴァニア『Dead Cells』Nintendo Switch版が来週から1週間遊び放題。Nintendo Switch Online加入者向けに

任天堂は2月17日、Nintendo Switch Online加入者限定のイベント「いっせいトライアル」の次回対象ソフトが『Dead Cells』に決定したと発表した。同サービスの加入者は、2月24日12時から3月1日18時までの1週間のあいだ、本作を好きなだけ遊ぶことができる。

任天堂は2月17日、Nintendo Switch Online加入者限定のイベント「いっせいトライアル」の次回対象ソフトが『Dead Cells』に決定したと発表した。同サービスの加入者(7日間の無料体験期間中を含む)は、2月24日12時から3月1日18時までの1週間のあいだ、本作を好きなだけ遊ぶことができる。

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『Dead Cells』は、フランスのインディースタジオMotion Twin/Evil Empireが開発した2Dアクションゲームで、ローグライクとメトロイドヴァニアを掛け合わせた“ローグヴァニア”を名乗る。2019年8月時点で240万本を超える売り上げを記録している大ヒット作である。醜い細胞の塊である主人公は行き倒れた戦士の身体を乗っ取り、モンスターの巣食う謎の王国のある島を探索する。

本作では、入手できる装備はランダム。近接・遠距離武器や盾、さまざまな効果を発揮するスキルが豊富に用意されており、2種類ある武器スロットと、同じく2種類のスキルスロットに割り当てて戦う。同じ装備品でもランダムで付加される効果によって使い勝手が変わり、自らのプレイスタイルに合わせて装備を入れ替えながら、あるいは強化していきながら冒険を進めよう。

ステージを探索する中では恒久的なアビリティを獲得でき、バトルに活かせるほか探索範囲が広がり、新たなステージの発見にも繋がるだろう。なお、ステージの構成もプレイするたびにランダムで組み替えられるため、本作は毎回新鮮な気持ちでプレイすることができる。そして死んでしまった場合は、それまでに入手した装備をすべて失い、また最初からやり直しだ。

2018年8月に発売された本作は、現在も精力的にアップデートが続けられており、そのたびに新たなコンテンツやゲームプレイが導入されている。また、2種類のDLCも配信中。今年2月に配信された「The Bad Seed」では、マッシュルームのモンスターが暮らす温室や、巨大な樹木の中が舞台となる新ステージなどが追加される。もうひとつの「Rise of the Giant」では、新たなボスやモンスター、装備品などを追加。主人公のスキン変更機能も用意された。

『Dead Cells』をいっせいトライアルで遊ぶには、ニンテンドーeショップの本作のページから「いっせいトライアル」と表示された部分を選択してダウンロードする。なお、いっせいトライアルにて遊んだセーブデータは、のちに製品版を購入した際に引き継ぐことが可能だ。いっせいトライアルが開始する2月24日から3月8日までの間には、本作のセールも実施予定。30パーセントオフの1736円で購入できるため、プレイして気に入った方はこの機会に入手しよう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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