ダンジョン探索&弾幕2Dアクション『Enter the Gungeon』Nintendo Switchパッケージ版が4月23日に国内発売決定
架け橋ゲームズは2月6日、自社パブリッシング第一弾として、『Enter the Gungeon(エンター・ザ・ガンジョン)』のパッケージ版を、4月23日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は3480円(税込)。
特典として、オリジナルのキャラクターステッカーとロゴステッカー、オリジナルサウンドトラックのダウンロードコードを収録。また、パッケージシートはリバーシブルデザインで、日本語のゲームガイドも同梱される。なお、ゲーム内容は現在販売中のダウンロード版と同じだ。
『Enter the Gungeon』は、インディースタジオのDodge Rollが開発し、Devolver Digitalから販売中のダンジョン探索&弾幕2Dアクションゲームだ。プレイヤーは、ワケアリな主人公たちからひとりを選択し、ガンジョンと呼ばれる迷宮の最深部に眠る究極の秘宝「過去を始末する銃」の入手を目指す。しかし、プレイするたびに姿を変えるガンジョンには、カワイイ見た目で容赦ない攻撃を浴びせてくるガンデッド教団がおり、各階層にはボスが待ち受ける。その激しい弾幕をドッジロールでくぐり抜けながら反撃していくのだ。武器となる銃は200種類以上登場し、さまざまなシナジー効果を生むアイテムも豊富に入手可能。また、本作はローカルでの2人協力プレイにも対応する。
本作は、PCや各現行コンソール向けに発売されており、今年1月時点で300万本を超える売り上げを記録している。今回Nintendo Switch向けパッケージ版の国内販売を手がける架け橋ゲームズは、もともと本作の日本語ローカライズ(福市恵子氏が担当)や、日本での販売サポート、マーケティングなどをおこなっていた。それをきっかけにDevolver Digitalの公式日本窓口と認められ、口コミにて海外デベロッパーから一目置かれることになったという。
今でこそ、数多くの海外インディーゲームを日本に送り出していることで知られる架け橋ゲームズだが、同社にとって『Enter the Gungeon』は大きな転換点となった特別なタイトルだったようだ。同社も、「『Enter the Gungeon』との出会いがなければ、弊社の今はなかったかもしれません。架け橋ゲームズパブリッシングの第一弾としてリリースできることは、奇跡であり、本当に光栄なことだと感じています」とコメントしている。
『Enter the Gungeon』のNintendo Switchパッケージ版は、4月23日発売予定。本日2月6日から各販売店にて予約受付を開始する。