『Battlefield V』この1年に提供された報酬を収録する「Year 2 エディション」発売。チャプター5「太平洋の戦い」も開始

Electronic Artsは10月31日、『Battlefield V Year 2 エディション』をPC/PlayStation 4/Xbox Oneの各ストアにて同日からダウンロード販売すると発表した。

Electronic Artsは10月31日、『Battlefield V Year 2 エディション』をPC/PlayStation 4/Xbox Oneの各ストアにて同日からダウンロード販売すると発表した。本稿執筆時点ではXbox One版が国内発売開始されており、価格は6480円(税込)となっている。なおこれに伴い、これまで販売されていた「Deluxe Edition」および「Deluxe Edition アップグレード」については販売終了となる。

『Battlefield V Year 2 エディション』は、間もなく発売から1年を迎える『Battlefield V』のゲーム本編と、これまでに実施された「タイド・オブ・ウォー」モードのチャプター1〜4にて受け取れた報酬をまとめて収録する「Year 1 キャッチアップパック」をセットにしたバンドル版だ。これから本作をプレイしようという新規プレイヤーにピッタリの内容となっている。

「Year 1 キャッチアップパック」に収録される報酬は、Boys AT Rifle、M38、ZK-383などのメインウェポンを17種類、アーチャー対戦車自走砲などビークルが4種類、エピックソルジャーユニフォームのダブルダウンとバロン・フォン・ツォルン。そして、ファイアスターターやホワイトタイガーなどの武器スキン(エピック)を10種類、IV号突撃砲やスピットファイアMK VBなどのビークルスキン(エピック)が4種類収録されている。

そして同じ10月31日からは、「タイド・オブ・ウォー」モードのチャプター5「太平洋の戦い」が開始している。大日本帝国軍とアメリカ軍が本作に初めて登場し、「Iwo Jima(硫黄島)」や、『Battlefield 4』のマップ「Paracel Storm」をアレンジした「Pacific Storm」という太平洋戦線の戦場を舞台に戦う。また、12月にはシリーズではおなじみの「Wake Island」マップも追加予定となっている。もちろん、このチャプター5でもさまざまな報酬を入手可能だ(関連記事)。

なお、本日11月1日から4日にかけては、本作のフリープレイも各プラットフォームにて実施。本作を未プレイの方は、まずは無料で「太平洋の戦い」やその他のゲームモードを体験してみて、気に入ったら「Year 2 エディション」の購入を検討すると良いだろう。

 
Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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