PS4『龍が如く7 光と闇の行方』 過去のシリーズ作から登場する、桐生一馬・真島吾朗・冴島大河のバトルスタイル公開

セガゲームスは1月6日、PlayStation 4向けドラマティックRPG『龍が如く7 光と闇の行方』に登場する、過去のシリーズ作における主要人物「桐生 一馬」「真島 吾朗」「冴島 大河」のバトルスタイルを公開した。

セガゲームスは1月6日、PlayStation 4向けドラマティックRPG『龍が如く7 光と闇の行方』に登場する、過去のシリーズ作における主要人物「桐生 一馬」「真島 吾朗」「冴島 大河」のバトルスタイルを公開した。本作では、主人公である春日一番の前にはだかる高い壁として登場するという。

桐生一馬は『龍が如く』シリーズにて主人公を務めてきたキャラクターで、元東城会四代目会長だ。裏社会では知らぬ者はいない伝説の極道であり、“堂島の龍”と呼ばれている。届け出上は、2016年付で死亡したとされている。桐生は4つのバトルスタイルを持っており、バトルが進行する中で次々にスタイルを変えながら容赦なく叩きのめしてくる。

まずは「喧嘩スタイル」。シンプルに殴る・蹴るを組み合わせた、喧嘩殺法の基本技を中心としたスタイルだ。「ラッシュスタイル」は、高速のラッシュ攻撃と回避能力に優れたスピードスタイルで、攻撃には「気絶」の状態異常効果が含まれるものもあるという。パワーで圧倒する「壊し屋スタイル」では、ぶん回し攻撃や重い武器を拾って攻撃。そして「堂島の龍スタイル」は、弾き返し・受け流し・虎落としといった「三大奥義」を含めた、桐生が持っている技を解放した最終スタイルとなる。それぞれのバトルスタイルの特徴を見極め、的確に対処しないと強力な反撃をくらうことになるだろう。

真島吾朗は、元東城会舎弟頭 直系真島組組長だ。凶暴な性格と言動から“嶋野の狂犬”と呼ばれ恐れられた超武闘派極道であり、警視庁による「神室町3K作戦」以降消息不明となっている。真島は、足技と鬼炎のドス攻撃を組み合わせた激しい連撃を特徴とするトリッキーなバトルスタイルを持つ。また、紫の電撃エフェクトを伴った「麻痺」の状態異常を起こす攻撃や、広範囲攻撃など、多彩かつ予測不能な攻撃で翻弄する。

冴島大河は、元東城会 直系冴島組組長。かつて“極道18人殺し”の汚名を背負い、25年もの歳月を獄中で過ごした伝説の極道だ。真島とは兄弟と呼び合う仲であり、真島と同じく「神室町3K作戦」以降消息不明となっている。冴島は、手数は多くないが尋常ではないパワーの攻撃を繰り出すバトルスタイル。殴る・蹴る・ショルダータックルなど、すべての攻撃が重く、遠くまで吹き飛ばすほどの威力があり、まともにくらえば即座に戦闘不能となる可能性がある。

また、真島と冴島にはタッグ攻撃技が存在し、2人が揃うと、特定の条件で真島のドスと冴島のパワーが融合した連携技「剛刃合殺」を繰り出してくる。これは避けることのできない強力な攻撃となっているため、HPには常に気を配っておく必要がありそうだ。

龍が如く7 光と闇の行方』は、PS4向けに1月16日発売予定。なお本作においては、東京都内を中心に展開する立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」とのコラボメニュー販売企画を実施中だ。同チェーンには、『龍が如く』シリーズ発売の際に期間限定販売され人気を博したコラボメニュー「赤富士そば」があり、本作の発売を記念して約1年ぶりに復活。1月31日までの期間限定で、全店にて記念価格560円にて販売される。また店頭では、本コラボ企画オリジナルデザインのタペストリーが掲出されているとのことだ。

 
Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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