水着が眩しい『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』。シーズン4開幕『フォートナイト』。特殊部隊を指揮する『Silent Storm』。イザボーちゃんかわいい『メガテン4』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。130回目です。『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』の国内版は今月31日発売。とってもキュートな水着などが同梱されている完全版のようです。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。130回目です。ゴールデンウィークも最終日に差し掛かりました。全国的に天気も快晴で、こんな日は家でゲームをするに限りますね。

 

青色水着は限定仕様

今週は『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』の「Ultimate Edition」。国内では今月31日発売予定の、追加コンテンツをすべて収録する完全版です。本編のほかに、シャンティのライバルである女海賊リスキィ・ブーツや、3人の仲間たちがプレイアブルになるゲームモードが収録。さらに、シャンティが3つの異なるコスチュームに身を包む特別なモードもあり、今回はこちらをプレイ。

忍者衣装では太刀や手裏剣で戦い、壁に張り付いたりテレポートが可能。水着では、時間経過と共に日焼けしてダメージを負うため、日焼け止めオイルを塗ったり、水に飛び込む必要がある。そして開発元WayForwardの過去作『マイティスイッチフォース』の衣装では、ステージ内の足場を任意に出したり引っ込めたりできる。いずれも本編のステージを基本としながら、異なる仕様により新鮮な印象。ボリューム満点のパッケージとなっておりオススメです。
by Taijiro Yamanaka

 

特殊部隊は辛いよ

今週は『Silent Storm』をプレイしていました。ターン制のSRPGで、最大の特徴は何と言っても自由度の高さ。スカウトを偵察に出して敵の位置を特定すれば、壁越しに狙撃するなんて荒業も可能です。また、敵が民家に籠城を決め込んだなら、ロケットランチャーやグレネードで壁に穴をあけて部隊を突入させるなど、自分の思い描く作戦を実行することができます。

しかしながら、真っ当に戦おうとするとなかなかにハードで…。何も考えずに階段を移動すると、待ち伏せしていた階上/階下の敵から蜂の巣にされます。通路の両脇に部屋が沢山並んでいるのならば、クリアリングを確実に行っていかなければ背後から奇襲を受けます。慎重に慎重を重ねて、神経をすり減らしながら作戦行動にあたる。特殊部隊というのは大変な仕事ですね…。ゲームだからこそ、繰り返し全滅しても疲労だけで済みますが。ともあれ久々に時間を忘れて没頭し、気が付くと本編をクリアしていました。しかしまだ『Silent Storm: Sentinels』が残っている!神経をすり減らす日々はもう少しだけ続きそうです。
by Kouzou Suzuki

 

最終的にはかわいさで選ぶ

『真・女神転生IV』は最終盤。通勤中や寝る前など隙間の時間を使ってプレイしていたのですが、この連休中にクリアすべく最後のチャレンジクエスト消化ラッシュを続けております。僕にとってはほどよくカジュアルで、とにかく遊びやすいんですよね。イライラすることもほぼなく、プレイにカロリーを要さない、でもお話はしんどいという絶妙なバランスが気に入っています。めっちゃ名作です。勢いで思わず先日発売された『真・女神転生 IV&IV FINAL ダブルヒーローパック』を購入し、これで手持ちの『真・女神転生IV』は2つになりました。もっと早く遊べばよかったな…。

幼き頃よりアトラス作品には親しみがあるのですが、はじめて遊んだ頃にはカオスルートが気に入っていて、でも10代後半になるとロウルートに同意できる部分が多く、そこからニュートラルに移り気がでてき、今はカオスルートを選ぶ傾向にあります。精神的な成熟にともなってルート選択が変わるのは、なんだか面白いなあと思っております。ちなみに今作は、一周目はとりあえずイザボーちゃんがかわいいので、特に思想に同意できるかとかは考えず、彼女についていきました。
by Minoru Umise

 

激戦区から人が消えた日

シーズン4が開幕した『フォートナイト』。彗星が落下したダスティ・ディボットに注目が集まりがちですが、ティルテッド・タワーにもしっかり隕石が直撃しております。またマップ両端に出現したヒーロー/ヴィランの隠れ家、撮影スタジオなど物語性を感じさせる新ロケーションも。ティルテッド・タワー以外の場所へ人を分散させるという目的は、わずかながら達成できたのではないでしょうか。少なくともシーズン初日のティルテッドでは閑古鳥が鳴いておりました。

バトルパスに関していうと、新たに導入されたスキンアップグレードが面白いなと。これまでのバトルパスでは、金に物を言わせれば初日からほぼ全ての報酬をアンロックできました。今回もキャラスキンはTier(金または時間で上昇)報酬として入手できるのですが、そのうち2体はスーツを着ていない状態のヒーローとなっております。スーツ姿を拝めるには、レベル(時間でのみ上昇)報酬により各部位のスーツをアンロックする必要があります。しっかり時間をかけてもらうことでリテンションの向上を図る施策。シーズンを重ねるごとにマネタイズモデルを進化させているなぁと感心しながら遊んでいます。
by Ryuki Ishii

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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