『Dead Space 3』『Titanfall 2』など、EAタイトルのPC版がSteamにてさらに配信。『FIFA 21』など新作の予約受付も開始

 

Electronic Artsは6月19日、以下の6タイトルをSteamにて配信開始した。なお、『A Way Out』に関しては日本からは購入不可(Originでは販売中)。また、『Dead Space 3』と『Titanfall 2』は日本語非対応とされている。

・A Way Out
・Dead Space 3
・Need for Speed: Most Wanted
・Need for Speed: Payback
・The Sims 4
・Titanfall 2

配信開始を記念して、各タイトルは7月10日まで50〜75%オフセール中だ。『Dead Space 3』は1000円、『Need for Speed: Most Wanted』は500円、『Need for Speed: Payback』は1550円、『The Sims 4』は2052円、『Titanfall 2』は1023円となっている。詳しくはEAのSteamストアページを参照してほしい。

EAは昨年Steamへの再参入を果たし、第1弾として『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』をローンチと同時配信。そして、今年6月に入ってからさらにリリースを重ねている。6月5日には『Burnout Paradise Remastered』や『クライシス3』『Need for Speed Heat』など13タイトルを配信し、その翌日には『Command & Conquer Remastered Collection』、さらに翌週には『Battlefield V』を含むシリーズ作5本や『Star Wars バトルフロント II』など9タイトルを配信開始。今回の分と合わせて、Steamに再参入してから計26タイトルをリリースした。

主にシリーズ物を中心に、目立った例外を設けることなく段階的に配信している模様。一方、スポーツゲームに関しては今年発売する新作から配信していくようだ。『FIFA 21』と『Madden NFL 21』がすでに予約受付中。『FIFA 21』では、ストリートからスタジアムまで、これまでにないほど多彩なプレイが可能になり、UEFAチャンピオンズリーグやコパ・リベルタドーレスも収録するという。詳細は今後発表される。

そのほか、先日発表された『Star Wars:スコードロン』や、インディースタジオFinal Strike Gamesが手がける『Rocket Arena』といった新作に加え、『Apex Legends』もNintendo Switch版と合わせて2020年秋に配信予定。『Apex Legends』は、既存プラットフォームとのクロスプレイに対応することも発表された。EAタイトルのPC版は、しばらくOrigin独占配信が続いていたが、これからはSteamでも同時展開する流れとなるようだ。