ラヴクラフトの影響受ける2Dアクション『Source of Madness』発表。ニューラルネットワークによって生成される狂気の世界を進む

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パブリッシャーのThunderful Publishingは6月15日、スウェーデンのインディースタジオCarry Castleが手がけるアクションゲーム『Source of Madness』を発表した。対応プラットフォームはPC/Nintendo Switchで、2021年に発売予定。

『Source of Madness』の舞台となるのは、18世紀のヨーロッパが啓蒙思想を受け入れなかった別の世界。ロームと呼ばれているこの世界は、ワープと歪みを繰り返す不安定な時空にあり、さらに宇宙的な存在によってコントロールされ、魔法やH.P.ラヴクラフトの著作に登場するようなモンスターが現実のものとなっている。ここで人類は、モンスターの大群から逃れるため“知識の塔”にこもり、新たな日の出を拝もうと愚かな試みを続けていた。そして新たに立ち上がった主人公の侍者は、知識の塔が持つ力による庇護を離れ、ふたつの尖塔を持つ“狂気の塔”を探し求めて旅に出る。

本作は2Dの横スクロール・アクションゲームであり、プレイヤーは9つの環境を持つロームの世界を進む。そのビジュアルには、上述したH.P.ラヴクラフトからの影響があることに加え、ニューラルネットワークを活用して、狂気に満ちた世界を生成していることが特徴だ。また、その構造はプレイするたびに姿を変え、生息する生き物も入れ替わる。この世界は呪われており、すぐにその姿を失ってしまうことを表現しているそうだ。


プレイヤーを襲う敵もまたニューラルネットワークによって、数え切れないほどの種類が生み出される。グロテスクにうごめく何とも形容しがたい異形のモンスターは、強力なAIによって状況に適応するよう自立して行動するという。これに対しプレイヤーは、さまざまな魔法を駆使して戦う。プレイヤーキャラクターには複数のクラスが用意されており、またスキルツリーにて特定のプレイスタイルに合わせて成長させていくことも可能。モンスターの身体によじ登って積極的に攻めるもよし、遠距離からの攻撃に特化させるもよしである。魔法は、旅を続ける中で新たなものを発見していくことになる。そして、この世界に4体存在するといわれるボスとの対決を目指すのだ。

Source of Madness』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに2021年発売予定だ。

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