キュートな高難度2Dアクション続編『GONNER2』発表、2020年内配信へ。銃撃と踏みつけアクションで不気味な世界を進む


パブリッシャーのRaw Furyは6月14日、『GONNER2』をPC/コンソール向けに発表した。2020年内に配信予定。本作は、インディースタジオArt in Heartが手がけた横スクロール・2Dアクションゲーム『GoNNER』の続編である。Steamのストアページによると、本作は日本語表示にも対応するようだ。

前作では、主人公のイックは親友の宇宙鯨サリーへのプレゼントを求めて自動生成ステージを旅したが、本作『GONNER2』では、前作にも登場したキャラクター・デスとの友情が描かれる。デスの隠れ家が謎めいた存在に占拠されてしまい、イックに助けを求めてきたため、不気味な世界を冒険することになる。

『GONNER2』のゲームプレイについては、現時点ではまだ多くは明かされていないが、基本的には前作を踏襲した、銃撃と踏みつけ攻撃を組み合わせたアクションとなるようだ。前作ではイックは、頭部パーツ・バックパック・武器、つまり装備する銃やスキルなどを決定して出撃。ステージにて新たなアイテムを獲得すると、それらのバリエーションが増えていく。ステージはプレイするたびに自動生成され、次々に現れる敵を倒しながら最後に待ち受けるボスを目指すのだ。敵を連続して倒すことでコンボとなり、これによって獲得できるお金で商人からアイテムを購入できる要素も用意されていた。

前作は難易度の高いゲームプレイも特徴のひとつだったが、これは『GONNER2』でも受け継がれているという。ノンリニアなステージ構造の自動生成や、巨大なボスとの戦いも健在。一方、独特のキュートなビジュアルスタイルはそのままに、ステージは前作よりもカラフルさを増している。また、頭部パーツ・バックパック・武器もさらに増加しているほか、ステージには数多くの謎が仕込まれているとのことである。

GONNER2』は、PC(Steam)およびコンソール向けに2020年発売予定。具体的な対応コンソールについては公式には発表されていないが、任天堂・SIE・マイクロソフトの各社が本作のトレイラーを公開しているため、全コンソールに対応することとなりそうだ。