北欧探検アドベンチャー『Röki』Steamなどで7月23日リリースへ。幼き少女と「存在すべきではない怪物」との邂逅

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パブリッシャーのUnited Label Gamesは6月14日、オンラインショーケースイベント「Guerrilla Collective」にて、『Röki』を7月23日にリリースすると発表した。本作はスカンジナビアの民間伝承をテーマにしたアドベンチャーゲーム。対応プラットフォームPC(Steam/GOG)。2017年に開発がアナウンスされた本作であるが、この度ついに発売日が明かされた。

『Röki』は、スカンジナビア地方における民間伝承を題材としたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは幼き少女Toveを操作し、寒々しくも幻想的な大地を探検することとなる。Toveの父親は放漫だ。酒に溺れたあげく、Toveとその弟Larsの育児を放棄している。そんな中、まだ小さなLarsにとって頼れるのはお姉ちゃんのToveだけ。しかしある日、突如現れた怪物の手によってLarsはさらわれてしまう。姉のToveは弟を取り戻すべく、冒険に出ることを決意。未開の地へ足を踏み入れていくこととなる。

本作の冒険の舞台となるのは、雪が積もるスカンジナビアの荒地だ。そこには古代の怪物たちや秘められた謎が眠っている。そんな大地で主人公のToveは、旅の途中でさまざまな出来事に遭遇していくわけだ。隠し通路の発見などの謎解きをはじめ、摩訶不思議な怪物たちの中には友好的なものも存在するという。一方で邪悪な怪物も登場するようで、今回公開された新たなトレイラーでは、巨大なカラスや魔術師などが行く手を阻んでいる様子が確認できる。映像内では「存在すべきではない怪物」というキャッチフレーズが幾度もの出てきており、「怪物」は本作のキーワードになりそうだ。


また謎解きに関しては怪物の力を借りたり、特殊な能力を使ったりする場面もあるようだ。くわえてパズルなども用意されているものの、難易度については優しめに設計されているようで、必要に応じてヒントも提示されるという。そして、そうしてゲームを進めていく中では建物に隠されたお宝やユニークなバッジなどを発見できるようだ。さらにこれらの要素は、Toveの日記に冒険の記録として書き記されていくとのこと。

本作を開発するPolygon Treehouseは、イギリスのケンブリッジに拠点を置くインディースタジオ。『Horizon Zero Dawn』などを開発するGuerrilla Gamesにて、アートディレクターを担当していたTom Jones氏とAlex Kanaris-Sotiriou氏の2名により設立された。ただしGuerrilla Gamesが手がける『KILLZONE』シリーズなどとは異なり、バイオレンスな描写やテクニカルなゲームプレイなどは『Röki』には存在しないという。本作はあくまで万人が楽しめるアドベンチャーゲームを目指して開発されており、前述したパズルの難易度や操作性、テーマ設定に至るまで誰もがプレイしやすい作品となっているようだ。


温かみある世界観とグラフィックでおとぎ話のような物語を綴る『Röki』。心やすらぐゲームプレイを楽しめそうだ。そんな本作はPC(Steam/GOG)向けに7月23日リリース予定。日本語にも対応するようなので、気になる方はウィッシュリストに登録しておこう。またNintendo Switch向けにもリリース予定があるそうだ。

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