『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』全世界累計販売本数が45万本を突破。本作が1000円で購入できる「発売2周年感謝セール」を実施


アークシステムワークスは6月10日、PlayStation 4/Nintendo Switchで発売中の2D格闘対戦ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の全世界累計販売本数が45万本を突破したことを明らかにした。これを記念し、本作のベーシックエディションが76%オフの税込1000円、DLCを含むスペシャルエディションが33%オフの税込5000円で購入できる「発売2周年感謝セール」を開催している。開催期間はPS4版が6月10日から6月23日まで、Nintendo Switch版が6月11日から6月24日までとなっている。

『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』は、『BLAZBLUE』シリーズ最新作として2018年に発売された2D対戦格闘ゲームだ。対戦システムに2vs2のタッグバトルを採用し、ゲームパッドでもプレイ可能なシンプルな操作性を実現している。登場キャラクターには『BLAZBLUE』シリーズの面々をはじめ、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』『UNDER NIGHT IN-BIRTH』、そして人気WEBアニメの「RWBY」と作品の垣根を超えたキャラクターが集結。2019年11月に実装されたVer2.0では、『アルカナハート』『閃乱カグラ』『アカツキ電光戦記』のキャラクターも加わり、総勢50人を超えるプレイアブルキャラクターが参戦している。

本作はコマンド技を簡略化し、2D対戦格闘ゲームに慣れていないプレイヤーでも楽しめるゲームデザインがなされている。たとえば、投げ技を入力すると一定距離を自動で移動して掴んだり、複雑な操作が要求されがちな超必殺技のコマンドも簡略・共通化されている。ほかにもボタン連打で連続技が出せたり、パートナーとの連続コンボがボタン一つで発動できたりと、予備知識無しでも対戦を楽しむことができるだろう。

本作には基本となるオフライン・オンライン対戦以外にもさまざまなモードが収録されている。クロスオーバーの世界を舞台としたオリジナルストーリーが楽しめるエピソードモードや基本操作やテクニックが学べるタクティクスモード、体力が尽きるまでCPUと戦い続けるサバイバルモードを収録。またトレーニングモードやリプレイシアターモードでランクマッチに向けて腕を磨くことも可能だ。

全世界累計販売本数が45万本を突破したことを受け、プロデューサーの森利道氏は「これもひとえに協力会社の皆様、全スタッフ、そして応援してくださるユーザーの皆様のおかげと思います。今後とも面白く、そしてワクワクするものを皆様にお届けできればと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

なお、本作のスペシャルエディションには9体の追加キャラクターやエピソードモードの追加シナリオ、新たなキャラクターカラーなどVer2.0までのすべてのコンテンツが収録されている。まだVer2.0に触れていないプレイヤーは、これを機会にあらためてプレイしてみてはいかがだろうか。

『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の「発売2周年感謝セール」は、PS4版が本日6月10日から6月23日まで開催中。Nintendo Switch版は、6月11日から6月24日まで開催予定だ。