『オーバーウォッチ』ヒーロープールが無期限で削除。すべてのヒーローが選択可能に

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Blizzard Entertainmentは『オーバーウォッチ』のヒーロープールの再実装を無期限で停止することを公式フォーラムにて発表した。コミュニティマネージャーのMolly Fender氏は「ヒーロープールはライバルプレイから無期限で削除され、再実装の予定はありません」と投稿した。

ヒーロープールとは2020年3月から『オーバーウォッチ』のライバルプレイへ導入された、一週間ごとに4人のヒーローがBANされて使えなくなる仕組み。タンクから1人、DPSから2人、サポートから1人が毎週選ばれる。メタを強制的に流動させて、その停滞を防ぐことを目的としたものだった。『オーバーウォッチ』では、上位のランク帯になるほどヒーローの構成が固定されがちで、同じようなマッチが多い傾向がある。ヒーロープールはメタの変化が少ないというフィードバックへの対策でもあった。

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しかしヒーロープールは5月5日からライバルプレイから一旦削除され、さらなる修正をしたうえで再実装することが発表されていた。修正内容は、マスター帯とグランドマスター帯にあたる平均3500以上のスキルレートでのみヒーロープールが適用されること。マスター以下では、ヒーロープールが無くても、もともと多様な構成で遊ばれていたからだ。そのほか、ヒーロープールを決定するときに、ライバルプレイのデータではなく、プロeスポーツリーグ「オーバーウォッチリーグ」のヒーロー使用率を参考にすること。またヒーローのローテーションを決める際のアルゴリズムを改良することが予定されていた。

一旦休止されていたヒーロープールを無期限で削除する理由については、「エクスペリメンタルカードの実装と、ヒーローバランスのアップデートを増やすことで、ヒーローをBANすることなくメタが変動する、健全なライバルプレイ環境を目指せることが分かりました」と、コミュニティマネージャーのMolly Fender氏はフォーラム内で述べている。エクスペリメンタルは、ヒーローのバランス調整などを試すことができるモード。ヒーロープールとほぼ同時期に実装されたシステムで、PC版プレイヤーのみが参加できるPTRとは異なり、すべてのプラットフォームのプレイヤーが参加できる。通常のマッチの横にエクスペリメンタルへ参加するためのカードが用意され、気軽に参加できるモードだ。今後はヒーローのバランス調整を大胆に行うことで、メタを変化させていくということだろう。

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