ライトノベル2Dアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』Steam版が6月22日に配信決定
インティ・クリエイツは6月6日、ライトノベル2Dアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』のSteam版を6月22日に配信すると発表した。
本作は、インティ・クリエイツの代表作『蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト』の続編で、2016年にニンテンドー3DS版が発売。同社CEOの會津卓也氏によると、Steamへの移植要望がもっとも多い作品だったそうで、同社の設立25周年に向けて数多くリリースする作品のひとつとして、今回Steam版を発表したという。
*ニンテンドー3DS版のトレイラー
『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』は、主人公「ガンヴォルト」のハイスピードな疾走感や、「雷撃鱗(ライゲキリン)」によって敵を撃破する爽快感、またアクション中に絶えず挿入されるライトノベルテイストのフルボイス会話などの要素はそのままに、ライバルキャラクターである「アキュラ」をプレイアブルキャラクターとして追加。アキュラは、ターゲットに体当たりしてロックオンし、強力なロックショットを撃てる「ブリッツダッシュ」や、ボスの特殊能力を取り込み、自身の武器として使用できる「EXウェポンミラーリング」といった能力が特徴だ。
そのほか、EPエネルギーを消費して敵の攻撃をオートで回避できる「電磁結界(カゲロウ)」や、敵に連続でダメージを与えると貯まっていくコンボポイント「クードス」といった、初心者も上級者も楽しめるシステムを用意。また、装備アイテムは前作以上の種類が登場し、たとえばガンヴォルトには避雷針(ダート)にてロックオンできる敵の数を変更できる「プラグ」が追加されている。装備は使い続けることでEXPが貯まり上位版に変化。また、入手した素材から新たなアイテムを開発することも可能だ。
『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪(Azure Striker Gunvolt 2)』のSteam版は6月22日配信予定。