PS4『ゴースト オブ ツシマ』18分間のゲームプレイ映像公開。風に導かれる「探索」や、侍もしくはゴーストとなる「戦闘」

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月15日、PlayStationプラットフォームの新情報を発信する「State of Play」にて、PS4『Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)』の18分間におよぶゲームプレイ映像を公開した。同作の探索・戦闘・カスタマイズという主な要素を紹介するとともに、BGM変更機能付きのフォトモードや、シネマ風の白黒モードといった新情報が披露された。

『ゴースト オブ ツシマ』は、蒙古襲来を題材としたオープンワールドアクションゲーム。モンゴル帝国に攻め込まれた1274年の対馬が舞台となる。惨劇を生き延びた武士の境井仁は、冥土から蘇った「冥人(くろうど)」として、対馬の民を守るべく再び戦いに身を投じる。開発を手がけるのは、『inFamous』シリーズによりオープンワールドゲームづくりに定評のあるスタジオSucker Punch Productionsだ。


風や動物に導かれる「探索」

本稿画像は「Ghost of Tsushima – State of Play | PS4」よりキャプチャー

最初に紹介されたのは、本作の探索要素。こうしたオープンワールドゲームでは、マップ画面を開いて行き先を決めると、プレイ画面にてマーカーやルート案内付きで目的地を示すという導き方をするケースが多い。本作では移動中のHUDが最小限に抑えられており、目的地への案内役として「風」が吹く。風向きを見て、どの方角に向かえばいいのか判断するのだ。迷ったら「突風」を呼び出して、方角を確認し直せる。臨場感を高め、かつ世界観を崩さない仕様と言えるだろう。

マップ画面に表示されない未発見・未知のロケーションを探す際には、遠くから見える煙や変わった形状の樹木などを目印にする。道中では主人公を導こうとする動物たちとも遭遇。映像内では、隠しエリアへと導いてくれる鳥や、隠し祭壇へと誘うキツネが登場している。矢印やマーカーを追うのではなく、周囲環境の観察を報いるような作りになるのだろう。一度訪れたロケーションには、ファストトラベル可能。なおキツネは撫でられるようだ。


侍もしくはゴーストとなる「戦闘」

本作の戦闘紹介として、侍とゴースト(冥人)という2種類のアプローチが披露された。まずは正面から刃を交わしにいく侍スタイルの戦闘から。モンゴル兵が集う敵地に到着した主人公「境井仁」は、いきなり襲いかかるのではなく、敵と1対1で向き合い、最初の一手を決めるタイミングを見定めるところから始めている。やがて緊張が解き放たれ、斬撃が繰り返される。

切り掛かってくる敵の刀や、遠くから放たれる矢を弾く場面もあり、仁はパリィにより隙を作ってから切り込んでいる。敵の種類にあわせて構え(スタンス)を変えることで、より大きなダメージを与えられるとも説明された。やがて敵を全滅させた仁は、刀を収め、軽くお辞儀。なお画面左上にはクエスト説明と思わしき文章が表示されており、「ボーナス:半弓で敵を3体倒す」と書かれている。拠点制圧クエストなどでは、こうした追加目標が存在するのだろう。

侍ではなくゴーストとして戦う場合の例として、身を隠しながら敵を暗殺していく様子が披露された。風鈴を投げて敵の注意をそらし、背後から忍び寄って短刀で暗殺。弓矢で遠くから頭部を射る。爆竹で敵をおびき寄せ、建物の上から飛び降りての刺殺。煙幕弾で敵の目をくらませ接近してから仕留めるといった、アサシンのごとき戦い方だ。近くの兵士にバレそうになったらクナイを首元に投げて騒がれる前に倒す。そうして静かに仕留めていくと、敵兵は仁を恐れ逃げていく。なお鉤縄をかける場所があれば、うまく活用して崖や谷間を超えることが可能だ。


プレイスタイルと外見の「カスタマイズ」

戦闘紹介では、侍とゴースト、戦い方によって服装が大きく異なっていた。防具の種類によって補正効果が異なるからだ。またゲームを進めていくと、さまざまな特殊効果を付与するお守り(チャーム)が手に入る。戦闘外での体力自動回復、毒霧風鈴など。またスキルポイントを獲得し、スキルを習得・強化することで、プレイスタイルをカスタマイズできる。外見のカスタマイズとしては、探索中に染色用の花を摘んで集めることで、防具の色を変えることが可能だ。


BGM変更可能なフォトモードと、時代劇風の白黒モード

近年のSIEタイトルではもはや標準搭載となったフォトモード。『ゴースト オブ ツシマ』も例外ではなく、色彩補正、被写界深度、風向き、草木のパーティクルの調整など、さまざまな機能が備わっている。キャラクターを静止させつつ背景画を動かし続ける動画撮影向けの機能もあり、“フォト”の枠組みを超えて同作の美麗なビジュアルを堪能できる。フォトモード中にBGMを変更することも可能だ。

そのほか侍シネマ風の白黒&フィルムグレイン付きグラフィックモードを選択できることが明かされた。名作邦画の世界に入り込むような感覚で遊べそうだ。海外版においても日本語音声オプションが用意されるという、世界観にこだわりを持ったSucker Punch Productionsの新作『ゴースト オブ ツシマ』は、PlayStation 4用に7月17日発売予定だ。

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