ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは4月30日、2020年5月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツを公開した。フリープレイ対象タイトルとして、『英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-』と『X-Morph:Defense(エックス モーフ:ディフェンス)』が登場。提供期間は、2020年5月7日~ 6月1日までとなっている。
日本ファルコムより販売されているストーリーRPG『英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-』は、2013年にリリースされた『閃の軌跡』シリーズの第1作『英雄伝説 閃の軌跡』に新機能を追加し、大幅なグレードアップを果たしたPlayStation 4専用タイトル。『閃の軌跡』シリーズの舞台となるのは、「導力」というエネルギー技術の普及によってさまざまな機械技術が発達したゼムリア大陸、その西部に位置する旧き大国エレボニア帝国だ。既得権益を握る貴族派と、急進的に改革をおこなう革新派との対立により緊張が高まる軍事大国。名門士官学校トールズ士官学院の新入生リィンおよび特科クラスVII組は、そうした状況下で波乱に満ちた学院生活を送ることになる。
『英雄伝説 閃の軌跡I:改 -Thors Military Academy 1204-』は、60fpsや4K対応、ゲーム内BGMの高音質化に加えて、「高速スキップモード」(イベント&フィールド2倍速、戦闘4倍速切り替え可能)を搭載しており、ストーリーを気軽に楽しみたい方からやり込みたい方まで、あらゆるニーズに対応。快適なゲームプレイを実現している。PlayStation 3/PlayStation Vita向けのオリジナル版『英雄伝説 閃の軌跡』とのセーブデータ連動にも対応しているほか、シリーズ最新作である『英雄伝説 閃の軌跡III』のセーブデータを読み込むことで、「ゲーム内衣装」「絆行動ポイントMAX」「30万ミラ所持」といった周回プレイ時の特典要素を解放した状態でプレイできるようになる。
マーベラスより販売されている『X-Morph:Defense(エックス モーフ:ディフェンス)』は、タワーディフェンスとツインスティックシューティングが融合したゲーム。プレイヤーは、宇宙の侵略者「X-Morph(エックス モーフ)」となり、地球侵略を阻もうとする人類を撃退すべく戦う。各ステージの目的は、地球侵略の拠点である「ハーベスタ―コア」を人類の反撃から防衛すること。そのために、地球軍ユニットの進路や攻撃方法を確認しつつ、自軍ユニットを配置していく。さらに変形型の自機「X-Morphファイター」をプレイヤー自身が操作して、直接戦闘に参加することも可能だ。同作はシングルプレイおよび画面分割でのオフライン協力プレイに対応。弊サイトのレビュー記事はこちら。なお開発元のEXOR Studiosは現在、新作『The Riftbreaker』を開発中だ。