日本一ソフトウェアが「ソリティア」をiOS/Android向けにリリース。買い切りでシンプルに遊べる
日本一ソフトウェアは4月27日、『ゲームバラエティーソリティア』をiOS/Android向けに配信開始した。同社のアプリブランド「ゲームバラエティー」の新タイトルとして販売されている。価格は610円。買い切りとなっており、ゲーム内購入や広告なども導入されていない。
『ゲームバラエティーソリティア』では、「クロンダイク」、「フリーセル」、「スパイダー」の3つのルールが楽しめる。おなじみの3ルールであるが、改めて説明しておこう。「クロンダイク」は、AからKまで順番に揃えるルール。特徴としては、黒と赤交互に重ねてのカード移動が可能、また山札をめくって必要なカードを使用できる。「フリーセル」は、表向きで重ねられているカードをAからKまで順番に揃えるルール。黒と赤交互に重ねてカードの移動が可能で、4つのスペースに各1枚、自由にカードを置くことができる。「スパイダー」は、KからAまで降順にカードを揃えるルール。K~Aまで揃えたら取札へと移動していく。色に関わらずカードを重ねる事が可能で、移動は同じマークを重ねた場合のみ。山札をタップすると全列の一番上にカードが配られることが特徴。
本作に搭載されている機能としては、ゲームスピードの変更機能や、次の一手を教えてくれるヒント機能(オンオフ切り替え可)、直前の行動をやり直すことができる、一手戻る機能などがあげられる。ルールについては遊び方の部分で見返すことができるほか、クリアまでのベストタイムや最小手数、プレイ回数やクリア回数も記録できるとのこと。ソリティアに必要な機能がシンプルながら詰め込まれている。
日本一ソフトウェアの「ゲームバラエティー」路線としては、「囲碁」や「リバーシ」、そして大富豪などを収録する「ゲームバラエティートランプ Vol.1」が配信中。いずれも610円の買い切りタイトルとなっている。在宅勤務中に気晴らしをしたいが、がっつりゲームを遊ぶのははばかられる。そんなユーザーはこれらのゲームを軽く楽しんでみてはいかがだろうか。