発売予定のSteamタイトルのデモが遊べる「Steam Game Festival: Summer Edition」6月9日より開催へ。今後は他プラットフォームでも

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Valveは4月14日、発売前の新作PCゲームを試遊できるデジタルコンシューマイベント「Steam Game Festival: Summer Edition」の実施を告知した。開催期間については今年6月9日から同月14日までが予定されており、期間中にはSteamにて、未発売タイトル(もしくは発売直後)のデモプレイが可能となる。

Steam Game Festivalは、The Game Awardsにてプロデューサー・司会を務めるGeoff Keighley氏が中心となって立ち上げたデジタルイベントだ。E3や東京ゲームショウなどのゲームイベントに足を運べないゲーマーにも、新作ゲームに触れてもらいたい。そうした理念のもと、「Steam Game Festival」は昨年12月に初開催。今年3月には、第2回目となる「Steam Game Festival: Spring Edition」が催されていた。そしてこの度、第3回目のイベント実施の旨が告知された形だ。

今回のアナウンスに際してSteam上には、すでにイベント特設ページが設けられている。概要欄には、期間限定で発売予定のゲームを試遊できる旨が記載されており、これまでのSteam Game Festival同様、複数のタイトルのデモ版が一挙に解禁される形となるだろう。

また「Steam Game Festival: Summer Edition」の開催については、今回Geoff Keighley氏もTwitterにて告知。同氏曰く、夏にゲームイベントを開催する手段として何か新しい方法はないか、過去数か月のあいだ模索していたようだ。そうしたなか、今後計画している催しのなかの最初のイベントとして「Steam Game Festival: Summer Edition」を開催するに至ったという。そして今回は、さらなるプラットフォームでの開催も予定しているとのことだ。

なお少し話題は脱線するが、今年のゲームイベントについては新型コロナウイルスの影響により、余儀なく中止の判断が下されたイベントも数多い。先月には、米国のゲーム業界団体Entertainment Software Associationが「E3 2020」の中止を発表。また同月には、インディーゲームの祭典「BitSummit The 8th Bit」の開催中止も明らかとなった。そのほかレーティング審査機関CEROが臨時休業を発表するなど、ゲーム業界もまた厳しい状況に直面しつつある(関連記事)。

そうした社会情勢のなか、新作ゲームを自宅から試遊できる「Steam Game Festival: Summer Edition」は、ゲーマーにとっては新たな作品を発見する機会として。ゲーム開発者にとっては、制作した作品に触れてもらう、あるいは知ってもらう貴重な場として意義のあるイベントとなるだろう。実際Geoff Keighley氏は今回のアナウンスに際し、「不安定な時代だからこそ、自宅で快適に試遊ができる」と、昨今の世界情勢を鑑みたうえで、デジタルイベントであることのメリットを強調している。

なお「Steam Game Festival: Summer Edition」については、本日より開発者向けの登録受付が開始されている。そうした段階ということもあり、現時点で試遊可能なタイトルについては不明だ。ちなみに第1回目のSteam Game Festivalでは14本。第2回目のイベントでは大幅にラインナップが拡充され、約50本もの未発売タイトルが試遊できた。今回Geoff Keighley氏は夏に向けたイベントについて、今後さらなる情報を発表するとも述べている。プレイ可能なデモのラインナップ、また対応プラットフォームの拡大についても、おそらく今後の発表のなかで明かされていくのだろう。

「Steam Game Festival: Summer Edition」の特設ページはこちら。ページ内では、イベントの開催を通知するリマインダーの設定が可能となっている。そしてゲーム開発者向けには、参加登録の受付(4月24日まで)が開始されている。イベントに出展する予定であった作品などを、この機会に登録してみてはいかがだろうか。

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