『モンスターハンターワールド:アイスボーン』導きの地に「溶岩地帯」が追加。金獅子ラージャンなど無料大型アップデート第1弾詳細が公開

 

カプコンはPlayStation 4版『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の無料大型アップデート第1弾の内容を、ゲーム内のイベントページにて公開した。以前から予告されていた「金獅子ラージャン」に加えて、導きの地に溶岩地帯が追加される。第1弾アップデートの実施は10月10日が予定されている。

第1弾アップデートの内容は、PlayStation 4版『モンスターハンターワールド:アイスボーン』内のイベント情報のページから確認できる。イベント情報のページによるとエンドコンテンツ用のマップ「導きの地」に溶岩地帯が追加されるようだ。導きの地は『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の本編クリア後に行けるようになるフィールド。『モンスターハンター:ワールド』本編のマップの一部をつなぎ合わせたマップで、ストーリーには登場しなかったジンオウガやイャンガルルガとも戦うことができる場所となっている。導きの地にはすでに森林、荒地、陸珊瑚、瘴気の地帯が用意されおり、第一弾アップデートで龍結晶の地をモデルにした溶岩地帯が加わることになる。

以前から予告されていた人気モンスター「金獅子ラージャン」も特別任務で実装される。特別任務は導きの地へ行ったことがある状態で大団長から受けるクエストでラージャンの調査を行い、クエストをすべてクリアすると武器チャーム「強者の爪飾り【金獅子】」が手に入る。ラージャンは猿のような体と二本の角が特徴で、非常に攻撃な性格で怒り状態になると体毛が金色に光り輝くモンスター。東京ゲームショウ2019のカプコンブースにて、実機プレイが披露されていた。過去作同様に手ごわいモンスターとして調整されているようだ。

また第一弾アップデートでは、マイハウスにもいくつかアップデートが入る。マイハウスへほかのプレイヤーを招待できるようになり、模様替えした部屋を公開できるようになる。また新たな家具「武具ラック」と「演奏ボックス」が追加される。武具ラックではお気に入りの武器防具を飾ることができ、「演奏ボックス」はマイハウス内のBGMを変更できる。上記のほかにも多数の家具がアップデートで追加されるそうだ。