『モンスターハンター:ワールド』ゲームプレイ映像が海外向けに公開。討伐クエスト中にキャンプで装備を整える場面も収録


カプコンは7月6日、『MONSTER HUNTER: WORLD(モンスターハンター:ワールド)』のゲームプレイ映像を海外向けに公開した。本作ではプレイヤーは、調査団の一員として未知の大陸に足を踏み入れ、ハンターとしてクエストをこなしていくことになるが、この映像では「古代樹の森」でアンジャナフを討伐するクエストの様子が収められている。

このロケーションやアンジャナフ討伐クエストは、6月20日に国内で開催されたイベントなどですでに披露されているもので、モンスターを襲って丸飲みするドスジャグラスの登場や、リオレウスのいる樹上にアンジャナフをおびき寄せて両者を戦わせたり、ツタを絡ませたり物を落としたり周囲の環境を利用して戦う様子がふたたび紹介されている。一方、上述のイベントではシングルプレイからマルチプレイにシームレスに移行してプレイしていたが、今回はシングルプレイのみでオトモアイルーを連れてクエストに挑んでいる。

また、今回キャンプが新たに披露されている。映像では戦闘中に弱ったアンジャナフが巣へ逃走したところで、とどめを刺すための装備を整えるために一旦キャンプに戻っている。キャンプでは自らのキャラクターやオトモアイルーの装備の変更、またアイテムボックスの管理がおこなえる。さらに素材をあつめれば、武器やアーマーをクラフトすることも可能。映像ではゴーレムブレイドからヘビィボウガンに持ち替えるなど、装備を変更する様子が確認できる。そして準備が整ったところでふたたび森へ戻るのだが、本作では導蟲(しるべむし)と呼ばれる緑色に光る虫がプレイヤーの進むべき道を指し示してくれる。一時的にキャンプに戻りはしたが、まだクエスト中であるため、導蟲についていくとアンジャナフの巣まで迷うことなく辿り着くことができる。そして見事アンジャナフを討伐したところでクエスト完了だ。

*6月20日に開催されたイベントの公開生放送のアーカイブ映像

『モンスターハンター:ワールド』は、PlayStation 4向けに2018年初頭発売予定。海外ではPC/Xbox One向けにも発売される。