『バイオハザード7』がXbox Play Anywhereに対応決定。Xbox One/Windows 10版のクロスバイ・クロスセーブが可能に
マイクロソフトは1月19日、『バイオハザード7 レジデント イービル』のXbox One版とWindows 10版がXbox Play Anywhereに対応すると発表した。国内のサードパーティタイトルとしては初めての対応となる。
Xbox Play Anywhereに対応することによっていわゆるクロスバイが適用され、Xbox One版もしくはWindows 10版のいずれかを購入すれば、同じXbox Live/Microsoftアカウントでもう一方は無料で入手することができる。またDLCやシーズンパスについても、一度購入すればどちらのプラットフォームでも利用可能になる。
さらにセーブデータと実績の獲得状況もXbox Liveを通じて両プラットフォームで共有されるため、たとえばXbox Oneでプレイしていた続きをWindows 10 PCで再開するということも可能だ。ただし、同じアカウントで両プラットフォームに同時にサインインしてプレイすることはできない。
なおXbox One版はパッケージでも発売されるが、Xbox Play Anywhereの適用には購入情報がXbox Live/Microsoftアカウントに紐付けられている必要があるため、その適用はXbox Storeで購入できるダウンロード版に限られる。また、PC版はSteamでも発売されるが、こちらも同じ理由でXbox Play Anywhereが適用されるのはWindows Storeで販売されるWindows 10版に限られることに注意されたい。
『バイオハザード7 レジデント イービル』は1月26日にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売予定。今春にはDLCといて、本編とは趣きの異なる短編シナリオ「Not A Hero」の無料配信が決まっている。