攻撃・防衛側の基本の流れ偏
そういえば、河合さんと空山さんはなんで『Rainbow Six Siege』にハマらなかったんですかね。2人とも2週間ぐらいで辞めちゃったとか。
発売されたのって去年の11月ぐらいでしたよね。単純に私は『Fallout 4』をやり始めたからかな。
空山さんも別のゲームやってたとか?
私もそんなのだったと思いますねえ。ただ1つあるのは、アンロックに心が若干折れたというのが。
通常版でアンロックする時って、全隊員をアンロックするのに2万名声ポイントぐらい必要なんですよ。
確かシーズンパス買ってもアンロックされないんですよね。
されません。新しく追加されたオペレーターは解除されるんですけどね。
僕は買って積んでるとイカれた頭が記憶してたんですが、よく見たら開発してなかったんですよね『R6S』。なんでさっき「Starter Edition」を買いました。
最近マルチプレイをやっている限りでは、かなり新兵の方が入ってきてます。石元さんも買った「Starter Edition」はだいぶ売れてるんだろうと思いますね。特に国内ではオペレーターレベルが10以下の、おそらく最近始めたんだろうなという人をよく見ます。ありがたいかぎりですね。
過疎らないということは重要なことですよ。
過疎ったマルチほど悲しいものはないですからね。
う、胸がっ。
最近だと『DOOM』が速攻で過疎りましたからね。リージョンロックが掛かっているらしく日本から米国等人の多い地域に接続できないのが更に拍車を掛けました。
『DOOM』のマルチプレイヤーはまあ過疎っても仕方が……ゲフンゲフン。
超久しぶりなんでぜんぜん覚えてないんですけど、とりあえずオペレーター8人持ってますね。アタッカーが4人と、ディフェンダーが4人。
このゲームは5vs5なので、攻撃と防衛をそれぞれ5人集めると、絶対に他の人と被ることがなくなります。なのでどのエディションを買った人でも、最初の目標は5人ずつ集めることになりますね。
ただ「Starter Edition」は通常版以上にアンロック超重いんですよね、オペーレーター1人に名声ポイント1万2500が必要で。最初に2人ランダムでアンロックされて、ついてくる600R6クレジットで2人解除できるんですけど。名声ポイント1万2500稼ぐのって、どんぐらい時間かかるんですかね。
そうなんですよ……。17時間、18時間ぐらいですかね。最初に4人は即アンロックできますが、被りを完全に無くすには残り6人。ってことは、だいたい100時間とか。
うーむ(笑)
えぐいなあ(笑)ただ最初の4人でも、なんとか遊べるぐらいにはなるんですかね。
攻撃2人、防衛2人なんで、正直もうちょっと欲しいんですけど、まあなんとかってくらいですかね。
コンソールの通常版をプレイしてた時、最初は攻撃3人と防衛3人アンロックするのがオススメですって、ゲーム側から言われちゃいますからね。
あらー。
とりあえずカスタムマッチで軽く練習してみましょう。マップはスタンダードな「民家」、時間帯は昼、ルールは「エリア確保」で。みんな青の攻撃チームに入ってくれますかね。
まず3対1でガチでやり合う?
それは僕確実に勝てないので(笑)まず攻撃の流れだけ確認してみてください。
僕が攻撃側で使えるのは「アッシュ」ですね。
私が使えるのも「アッシュ」でしたね。
じゃあ僕この「新兵」ってのを使ってみます。「新兵」ってちなみにどういう存在なんですか?
いろんな武器を選べたり、ガジェットが複数持てる。ハンドグレネードが持てると心強い感じですね。初心者の方はとりあえずスルーしてもらっていいかもしれません。
[マッチ開始・準備フェイズ中] 私このラジコンパート大好きなんです。
「レッツ&ゴー」の大神軍団のミニ四駆みたいに敵を殺せそう。
なつかしい。
いくら大神軍団のミニ四駆でも人を殺すことはできないですよ(笑)今はドローンを操作して目標対象などを探し出す準備フェイズになります。僕を見つけたら、Xキーをずっと押してみてください。これでその時点の敵の位置をタグ付けして、味方と情報を共有することができます。
このラジコンパート楽しいなあ。
ちなみに攻撃側のチームでは、このドローンを破壊して情報を与えないようにすることが1つ仕事になりますね。
このラジコン、ジャンプしてどこかに乗ったりすることもできますよね。
準備フェイズ中にどこかに隠しておいて、あとで室内を監視するというのも有効な手の1つですね。
[アクションフェイズ開始] 歩くの遅いなあ。『DOOM』やってたからなおさら。あ、ジャンプもできない。
その場でジャンプはないんですが、腰ぐらいの高さの遮蔽物だと飛び越えられますね。
バニーホップできへん。
バニホもないです(笑)
かなり無防備に家に近づいてますけど、実戦だと突入する前に敵チームに撃たれたりはしないんですか。
マップによっては。あと運が悪いとありますね……。まあひとまず、ドローンで部屋を確認したら、好きなところから突入してください。
(笑)
民家ですからね(笑)えっと、「エリア確保」は3つあるゲームルールの内の1つです。攻撃チームは敵を排除した状態でバイオ物質が設置された部屋にとどまると、徐々に確保のプログレスバーが伸びていきます。でも防衛側のチームのオペレーターが1人でも部屋にいると止まります。
[ブリーチングチャージを仕掛ける音]
逆に防衛側のチームのオペレーターだけが部屋を占拠してると、プログレスバーのゲージが減っていくんですね。
ファイア・イン・ザ・ホール!
すいません、言うの忘れてました。その「ブリーチ・チャージ」、人死にます。
ああそうか、ごめんなさい石元さん殺しちゃいました。
……編集長ですよ?偉い人ですよ?
(笑)
普段の上下関係の一旦が垣間見える……。
※補足 『Rainbow Six Siege』マルチプレイヤーモードのルール
ルールは爆弾・エリア制圧・人質の三つ。全てのゲームモードは目標達成か敵チームの全滅をもって勝利となる。
・爆弾
攻撃側はマップ二か所に設置された爆弾の近くにディフューザーを設置し解除を目指す。防衛側はこれを防ぐ。ディフューザー設置から45秒守り切れば攻撃側の勝利。
・エリア制圧
攻撃側はマップの指定エリア(バイオ物質が設置された部屋)に15秒とどまることを目指す。防衛側はこれを防ぐ。エリアから防衛側がいない状態で攻撃側が一人でもいればタイマーが進行し防衛側が入ることで止まる。タイマーの進行状態は維持されるが逆に攻撃側がいない状態で防衛側だけになるとタイマーは減っていく。
・人質
攻撃側は人質の救出、マップの指定された場所に連れていけば勝利となる。なお、人質にもきちんとダメージ判定があり、殺してしまった場合殺したチームの敗北となる。
攻撃側は、まず準備フェイズにドローンで敵や目標の位置を探索して、アクションフェイズで実際に突入してという流れになりますね。攻め方はいろいろありますけど、基本的にはこんな感じです。
なるほど。
では次は防衛側やってみましょうか。
僕、選べるのは「ミュート」です。
……あれ、石元さん。まったく同じなんですけど。これ確かランダムでは。
モロ被りですか(笑)
もしかしたら最初の2人はコンビが固定されているのかもしんないですね。「Stater Edition」の概要に“最適な組み合わせ”みたいな説明があった気が。
ああ、なるほど。それはありえそうですね。
ほかに買った人も、組み合わせが被ることがあったっと聞きましたね。
私の使ってる「ルーク」は防弾チョッキが配置できるんですよ。着てください。
じゃあこれもドローンの時と同じで、Xキーを押し続けると……。
そうです、そうです。逆に攻撃側は監視カメラを壊しておくと、敵に見られなくなりますね。
ドローン操作の時もそうだったけど、なんかPSPとかでゲーム遊んでるみたい。
こうやって、いろいろと設置したり敵の位置を索敵しつつ、目標に向かってくる敵を迎撃するというのが、防衛側のの基本的な流れになります。ほかにもやれることはいろいろとあるんですけどね。
[暇なのでとりあえず撃ったり壊したりする2人]
(聞こえづらい……)。
……すいません(笑)ちょっと撃つの辞めてもらっていいですか?
はい……。
(笑)。