教化作戦 『Rainbow Six Siege』 前編
「教化作戦(Convert This)」は、弊誌執筆陣のなかで意見が分かれていたり実力差がついていたりするタイトルについて、先行者が後進を”教化”する不定期連載企画。最終的に改宗成功するかどうかは、やってみるまでわからない。
第4弾は2015年12月にリリースされた『Rainbow Six Siege(以下、R6S)』をピックアップする。前回取り上げた『恋姫†演武』をプレイしていた際に、「じゃあ『R6S』もやりましょうよ」という話で始まった今回の教化作戦。ライターの「空山 緑郎」、編集デスクの「河合 律子」、そして編集長の「石元 修司」が、特別講師「タカユキ」に特殊部隊の秘訣を学ぶ。
参加者
[タカユキ(特別講師)]
今回の『R6S』教化作戦を発案した特別講師。写真はどう見ても不審者っぽいが、対戦FPSをこよなく愛するとても誠実な男。通常版よりも安価な「Starter Edition」の発売をきっかけに、『R6S』がさらに世に広まって欲しいと願っている。
[空山 緑郎]
新旧すべてのゲームとハードを愛するAUTOMATONライター。ただしカワイイ女の子がいっぱいでてくるゲームだけは苦手。『R6S』はコンソール版を購入していたが、2週間ほどでプレイしなくなったという。今回の教化作戦ではPC版の「Starter Edition」を購入。
[河合 律子]
AUTOMATONの編集デスク。筋肉モリモリマッチョマンの変態がデカい銃をぶっ放すゲームが大好き。FPSに関しては、幼い頃に64のスティックが折れるまでひたすら『ゴールデンアイ 007』をやり続けた日々が黄金時代。今でもたまに『Battlefield 4』のハンドガンオンリーサーバーで葉巻を吸いながらデザートイーグルを乱射している。
[石元 修司]
AUTOMATONの編集長。『R6S』は買って積んでいたと思いきや、購入すらしていなかったことが判明。今回、空山と一緒に「Starter Edition」を購入して教化作戦に挑む。
⇒攻撃・防衛側の基本の流れ偏
⇒オペレーターを買ってマルチプレイヤーへ偏
Ubisoftが公開している『Rainbow Six Siege』の基礎知識を伝える戦略ガイドトレイラー。大前提として、まずはこれを見ておこう