英傑解説・ンジンガ・ムバンデの評価とステータス


ンジンガ・ムバンデの評価


評価:C

固有スキル「キロンボの主」が発動すると、自身と味方1人の攻撃と知力を増加させ、さらに回避状態を付与する。回避が発動するとダメージが無効になるため非常に強力だ。しかしスキルの発動確率が低く、攻撃・知力増加のバフがアタッカーではなくサポートやタンクに付与される場合もある。また、回避の発動確率も低いのが難点だ。運次第で強さが大きく変わる、ギャンブラータイプの英傑となっている。

ンジンガ・ムバンデの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:遠距離、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:補助
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:獅子心王の玉座、伝説の不死者)、英傑との盟約

ンジンガ・ムバンデの基礎能力値


■レベル1
攻撃:82
防御:100
知力:58
攻城:11
敏捷:60

■レベル50
攻撃:107
防御:120
知力:83
攻城:36
敏捷:80

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

ンジンガ・ムバンデの固有スキル


スキル名:キロンボの主
タイプ:アクティブ
発動確率:35%
有効距離:3
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:自身と友軍1人の攻撃および知力(戦闘時)を5%上昇させる(防御に基づく)。さらに回避状態を付与し、ダメージを受けた際に7.5%の確率でそのダメージ効果を無効化する(防御に基づく)。この効果は2ターン持続する。

レベル10効果:自身と友軍1人の攻撃および知力(戦闘時)を10%上昇させる(防御に基づく)。さらに回避状態を付与し、ダメージを受けた際に15%の確率でそのダメージ効果を無効化する(防御に基づく)。この効果は2ターン持続する。

※回避…バフ効果、ダメージを免疫する。

ンジンガ・ムバンデの分解スキル


スキル名:先手必勝
タイプ:パッシブ
発動確率:100%
有効距離:なし
目標:自身
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:攻撃、防御、知力、敏捷(バッシブ)が20ポイントアップし、毎ターン優先行動できる。

レベル10効果:攻撃、防御、知力、敏捷(バッシブ)が40ポイントアップし、毎ターン優先行動できる。

ンジンガ・ムバンデの称号


ンドンゴの守護者:固有スキルは自軍全体に作用する。
解放条件:ンジンガ・ムバンデ×1

ンドンゴの守護者(進化後):固有スキルは自軍全体に作用し、同時に発動率(戦闘前)が4%増加する。
解放条件:ンジンガ・ムバンデ×1

強健:防御、攻撃(戦闘前)が6ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

明察:1ターン目は沈黙効果の影響を受けない。
※沈黙…デバフ効果、制御状態、アクティブスキルを発動できない。
解放条件:星5英傑×1

ンジンガ・ムバンデの運命


・アフリカ王国
必要英傑:マンサ・ムーサ、シャカ、ンジンガ・ムバンデ
アクティベート効果:自軍全体のアクティブスキルの発動率が8%増加する。
鉄器時代ー遠距離:鉄器時代遠距離兵種による攻撃与ダメージ(戦闘前)が3%増加する。

ンジンガ・ムバンデのスキン


なし

ンジンガ・ムバンデの伝記


1583年頃生、1663年没。ンドンゴとマタンバのキンブンド王国の女王。少女時代のンジンガ・ムバンデは、父の王位を継承する可能性があるとは思われていなかった。そのため、父は後継者である兄を怒らせることなく彼女に目をかけ、甘やかすことができた。父はンジンガに軍事訓練を施し、公式行事や外交行事への出席を許可し、ポルトガル語を学ぶ機会を与えた。ポルトガルはンドンゴの領土に対し、村を焼き払い、奴隷を連れ去るなど残忍な侵略を行った。ンドンゴの人々は反撃し、ンジンガは外交官として和平の仲介をした。父と兄の死後、ンドンガは王位に就く。ポルトガルが和平条約を破るとンジンガはキンブンド族とともに逃亡し、マタンバ王国を建国。そこでンジンガは脱走した奴隷をかくまい、強力な軍隊を編成する。ンジンガがンドンゴ王国を取り戻すことはできなかったが、マタンバ王国を重要な貿易拠点へと発展させた。