英傑解説・モンテスマの評価とステータス


モンテスマの評価


評価:C

固有スキルで味方2人に回復を付与し、敵軍1人にダメージ率の高い知力ダメージを持続的に与える。セオリーは中軍ポジションだが、長い攻撃距離を利用して指揮官に配置することもできる。攻撃と回復を両立でき、広いポジションに置けるため、部隊のあと1枠が決まらないときなどにぴったりのバランス型英傑だ。

モンテスマの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:遠距離、兵器、飛行
攻撃距離:4
タグ名:回復、知力
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、ミュージアム:獅子心王の玉座、帝国の夜明け)、英傑との盟約

モンテスマの基礎能力値


■レベル1
攻撃:38
防御:81
知力:88
攻城:16
敏捷:56

■レベル50
攻撃:63
防御:101
知力:113
攻城:41
敏捷:76

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

モンテスマの固有スキル


スキル名:最高統治者
タイプ:アクティブ
発動確率:40%
有効距離:4
目標:自軍の英傑1人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:自軍の英傑2人が療養状態に入り、ターン開始時に兵力を回復する(回復率50%、知力に基づく)。同時に、敵軍の英傑1人を恐慌状態にする(ダメージ率60%、知力に基づく)。2ターン持続。

レベル10効果:自軍の英傑2人が療養状態に入り、ターン開始時に兵力を回復する(回復率100%、知力に基づく)。同時に、敵軍の英傑1人を恐慌状態にする(ダメージ率120%、知力に基づく)。2ターン持続。

※療養…バフ効果、兵力を持続的に回復する。
※恐慌…デバフ効果、知力ダメージを持続的に受ける。各ターンの個人行動時に適用される。

モンテスマの分解スキル


スキル名:王者の台頭
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:2
目標:自軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:各ターン60%の確率で、自軍の2人に以下の効果を付与する。ダメージを受けた際、35%の確率で兵力を回復する(回復率25%、知力に基づく/各ターン1回まで有効)。さらにターン終了時に兵力を回復する(回復率25%、知力に基づく)。

レベル10効果:各ターン60%の確率で、自軍の2人に以下の効果を付与する。ダメージを受けた際、35%の確率で兵力を回復する(回復率50%、知力に基づく/各ターン1回まで有効)。さらにターン終了時に兵力を回復する(回復率50%、知力に基づく)。

モンテスマの称号


アステカの皇帝:与治療効果(戦闘前)が8%増加する。
解放条件:モンテスマ×1

アステカの皇帝(進化後):固有スキルの発動率(戦闘前)が8%増加し、固有スキルの発動率が4%増加する。
解放条件:モンテスマ×1

知謀:知力(戦闘前)が10ポイントアップする。
解放条件:星5英傑×1

穏健:すべての被ダメージ(戦闘前)が3%減少する。
解放条件:星5英傑×1

モンテスマの運命


なし

モンテスマのスキン


なし

モンテスマの伝記


1466年頃生、1520年没。テノチティトランの統治者でアステカ帝国の皇帝。モンテスマ2世の治世のもとで最盛期を迎えたアステカの臣民と共に、彼は最大の敵に果敢に立ち向かった。まずは軍の司令官として、次に皇帝として次々に領土を制圧し、モンテスマ2世はメソアメリカで最大かつ最強の帝国を築き上げた。1518年にスペイン人が到来すると、豪華な贈り物でアステカの富と力を示した。だが彼の外交的努力にもかかわらず、スペイン人は首都のテノチティトランに侵入し、モンテスマ2世を捕縛した。囚われの身のまま彼は死んだが、その死によって奮起したアステカ人は、侵略者を首都から追い出すために戦った。