英傑解説・クレオパトラの評価とステータス


クレオパトラの評価


評価:S

固有スキル「ナイルの女神」は戦闘開始から3ターンの間、敵軍の男性英傑に与ダメージ減少と被ダメージ増加のデバフを与えるというユニークな効果を持つ。また5ターン目以降も自軍の被ダメージ回数に応じてカウンターを与えることができるが、これはあくまで補助的な効果。メインを張るアタッカーが必要になるだろう。男性にはめっぽう強く、女性には特に目立った効果を発揮しないという、ピーキーな性能を持つ補助型英傑だ。なお、称号「魅惑の女王」を装備すれば、女性英傑にも効果を発揮できるようになる。

クレオパトラの基本情報


レアリティ:☆☆☆☆☆
適合兵種:近接戦、兵器、飛行
攻撃距離:3
タグ名:補助
入手方法:英傑採用(プレミアム採用、詔書採用、ミュージアム:ナイルの恵み)、英傑との盟約

クレオパトラの基礎能力値


■レベル1
攻撃:73
防御:75
知力:89
攻城:17
敏捷:35

■レベル50
攻撃:95
防御:100
知力:114
攻城:42
敏捷:50

※太古時代初期兵種の場合。能力値振り分けは除く

クレオパトラの固有スキル


スキル名:ナイルの女神
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:4
目標:敵軍の英傑1~3人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍の男性英傑全体の与ダメージ(エンゲージ)が12%低下し(知力に基づく)、被ダメージ(エンゲージ)が12%増加する(知力に基づく)。5ターン目以降、自軍英傑がダメージを受けた際、自身が40%の確率で、距離4以内にいる敵軍のランダムな英傑1人に、知力に基づくダメージ(ダメージ率40%)を1回与える。この効果は最大2回まで発動する。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍の男性英傑全体の与ダメージ(エンゲージ)が24%低下し(知力に基づく)、被ダメージ(エンゲージ)が24%増加する(知力に基づく)。5ターン目以降、自軍英傑がダメージを受けた際、自身が40%の確率で、距離4以内にいる敵軍のランダムな英傑1人に、知力に基づくダメージ(ダメージ率80%)を1回与える。この効果は最大2回まで発動する。

クレオパトラの分解スキル


スキル名:決壊の奔流
タイプ:エンゲージ
発動確率:100%
有効距離:4
目標:敵軍の英傑2人
スキル適合兵種:近接戦、遠距離、騎兵

レベル1効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人の被ダメージ(エンゲージ)が15%増加する (知力に基づく)。

レベル10効果:戦闘開始から3ターンの間、敵軍2人の被ダメージ(エンゲージ)が30%増加する (知力に基づく)。

クレオパトラの称号


魅惑の女王:固有スキルは女性英傑にも作用するが、効果は半減する。
解放条件:クレオパトラ×1

魅惑の女王(進化後):固有スキルは女性英傑にも作用する。
解放条件:クレオパトラ×1

ナイルの女王:メインスキルにより敵軍の男性英傑の与ダメージを追加で3%減少させる。
解放条件:称号[ナイルの女王]×1

魅了:敵の男性英傑の知力与ダメージ(戦闘前)が3%減少する。
解放条件:星5英傑×1

陶酔:敵の男性英傑の攻撃与ダメージ(戦闘前)が3%減少する。
解放条件:星5英傑×1

クレオパトラの運命


・ナイルの恵み
必要英傑:カエサル、クレオパトラ、マルクス・アントニウス
アクティベート効果:戦闘中、自軍全体が受けるアクティブスキルによる被ダメージが12%減少する。
中世ー近接戦:中世の近接戦兵種の被治療効果(戦闘前)が4%増加する。

・紅顔
必要英傑:ブーディカ、クレオパトラ、ジャンヌ・ダルク、ムーラン
アクティベート効果:敵軍全体のアクティブスキル、コンボスキルによる与ダメージが20%減少する。
中世ー近接戦:中世の近接戦兵種が中軍、前衛ポジションにいる時、アクティブスキルによる被ダメージ(戦闘前)が4%減少する。指揮官ポジションにいる時、攻撃与ダメージ(戦闘前)が4%増加する。

・帝国王朝
必要英傑:クレオパトラ、トトメス3世、ラムセス
アクティベート効果:敵軍全体の攻撃、知力、防御(戦闘前)が4%ダウンする。
中世ー近接戦:中世の近接戦兵種が指揮官、中軍ポジションにいる時、攻撃、知力(戦闘前)が4%アップする。

クレオパトラのスキン


スキン名:文明の萌芽
入手方法:ショップ購入

クレオパトラの伝記


クレオパトラ7世。紀元前69年生、同30年没。エジプト・プトレマイオス朝最後の女王である。プトレマイオス朝の王の中で唯一エジプト語を習得し、女神イシスの化身を自称したクレオパトラは、エジプト国民から大いに愛された。クレオパトラとその弟は一時的に権力を共有していたが、弟が王位を奪取し、クレオパトラは亡命を余儀なくされた。ユリウス・カエサルの助けを借りたクレオパトラはすぐに軍隊を率いて戻り、自身の王位を確保した。その見返りとしてカエサルにエジプトの富を提供し、ローマで権力を得るための資金を援助した。カエサルの死後、彼女はローマの将軍マーク・アントニーと同盟を結びました。カエサルの死後、彼女はローマの将軍マルクス・アントニウスと同盟を結び、プトレマイオス朝エジプトの繁栄とローマが征服した領土の奪還を目指した。しかしながら、その後の戦争でクレオパトラの軍は圧倒されてしまう。ローマの街で市中引き回しにあうという屈辱に直面したクレオパトラは、自ら命を絶った。ローマの捕虜として生きるよりも、女王として死ぬことを選んだのである。